〇第14:安楽行品
 法を説き広めるための具体的な心がまえをこまごまと教えられ、結論として、「法華経の教えを心から 信じ、身に行うえば、いかなる困難をも超越した安らかな心境に達することができ、心身一如ということに よって、その安らかさは身体の上にも、生活の上にも現れてくるものだ」ということを保証される章です。 この中で注意しなければならないのは、「こんな人びとになれ親しんではならぬ」という戒めがいろいろ ありますが、それらは当時のインド独特の社会通念に即したものであり、お釈迦さまが人間に対して 差別思想を持っておられたように誤解してはならない・・・・ということです。

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