〇第6:授記品
授記というのは、「そなたは必ず仏の悟りを得るであろう」という保証を、仏さまがお弟子たちに与えられることを言います。 この品では四人の高弟だけですけれども、後になるとおおぜいの弟子たちが授記され、ついには暗示的ながら一切衆生が授記 されるのです。しかし、それにはいつも「これこれの修行をしたのち・・・・」という条件がついています。それゆえ法華経は、 <一切衆生を仏の境地へ導く努力と実践の教え>ということができるのです。なお、前にもあり、後にもたびたび出てきますが、 仏の世界の美しさ尊さがいろいろと述べられています。たいへん現実離れがしているようですけれども、これも大切なことなの です。なぜならば、理想世界を創るには、まずそれを思い浮かべ、あこがれを持たなければ心情的な青写真ができないからです。 仏・菩薩を賞めたたえるのも、やはり同様の心理によるものです。
第7:化城喩品(けじょうゆほん) へ
授記というのは、「そなたは必ず仏の悟りを得るであろう」という保証を、仏さまがお弟子たちに与えられることを言います。 この品では四人の高弟だけですけれども、後になるとおおぜいの弟子たちが授記され、ついには暗示的ながら一切衆生が授記 されるのです。しかし、それにはいつも「これこれの修行をしたのち・・・・」という条件がついています。それゆえ法華経は、 <一切衆生を仏の境地へ導く努力と実践の教え>ということができるのです。なお、前にもあり、後にもたびたび出てきますが、 仏の世界の美しさ尊さがいろいろと述べられています。たいへん現実離れがしているようですけれども、これも大切なことなの です。なぜならば、理想世界を創るには、まずそれを思い浮かべ、あこがれを持たなければ心情的な青写真ができないからです。 仏・菩薩を賞めたたえるのも、やはり同様の心理によるものです。
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