〇第10:法師品(ほっしほん)
法師というのは出家の僧侶だけではありません。人のために仏法を説く人はすべて法師です。 この品は、そういう法師の修行のしかたと布教の心がまえについて教えられた章です。 修行の方法としては、受持・読・誦・解脱・書写の<五種法師>があげられていますが、 この書写というのは、昔の、印刷術がなかったころのとこで、現在では「教えが世に広まるように、 あらゆる伝達手段を用いて努力すること」と解すべきでしょう。 また、布教の心がまえについての教えを要約すれば、「人に法華経を説く時は、大きな慈悲心に 発し、徹底した<空>の悟りを根底とし、柔和な態度で、しかも世評などに動かされないしんの 強い心をもって説かなければならない」ということになり、これがこの章の核心であります。
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法師というのは出家の僧侶だけではありません。人のために仏法を説く人はすべて法師です。 この品は、そういう法師の修行のしかたと布教の心がまえについて教えられた章です。 修行の方法としては、受持・読・誦・解脱・書写の<五種法師>があげられていますが、 この書写というのは、昔の、印刷術がなかったころのとこで、現在では「教えが世に広まるように、 あらゆる伝達手段を用いて努力すること」と解すべきでしょう。 また、布教の心がまえについての教えを要約すれば、「人に法華経を説く時は、大きな慈悲心に 発し、徹底した<空>の悟りを根底とし、柔和な態度で、しかも世評などに動かされないしんの 強い心をもって説かなければならない」ということになり、これがこの章の核心であります。
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