〇第18:随喜功徳品
 前の品で説かれた功徳のうち、仏の無量寿を知り、自分はその仏のいのちに生かされているのだと いうことを悟って「有難い」という大歓喜を起こし、その感激を他の人にも話し伝えることの功徳を 特に抜き出し、詳しく説かれた章です。ここで見落としてならないのは、法縁の大切さです。救いに 達するには、何よりもまず、「教えに触れること」が第一の条件でありますから、他人にそのような 縁を与えることがどんなに尊い行為であるか、また、そういった行為の展開が、どんなに社会を明るく、 住みよくするかを、この品からよくよく学び取らねばなりません。

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