日付メモ
12月07日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一人を大切にするーーこの言葉のなかに、仏法の思想と哲学が凝縮されている。
その実践が未来を開く、新しき連帯を創る。
12月07日
<池田先生の心 四季の輝き
感謝するから幸せになる>
人間の幸福を考えるうえで、本当に大切なのは金銭でもなければ、
地位や名誉でもない。
いかに華やかに見えようが、そうした喜びや幸福は一瞬であり、
虚栄である場合も多い。
人生には、さまざまな困難や苦悩がある。
真実の幸福は、いかなる事態に直面しても、決して負けない、
強い心をもつ以外ありません。
さらに、日々、歓喜し、感動し、感謝できる、
豊かな心をもつことです。
そのための信心です。
■□■□■□■□
<幸せだから感謝する>以上に
<感謝するから幸せになる>のである。
「祈り」も、感謝しながらの祈りこそが、
最も大宇宙のリズムと合致し、人生を好転させていく。
「ありがとう」と言えない時、
人の成長は止まっている。
成長している時、人は他人のすごさが見えるからだ。
成長が止まると、人の欠点ばかりが目につくからだ。
■□■□■□■□
同じ行動をするのでも、「ああ、またか、いやだな」と思ってするのか。
「よし、また福運をつけさせてもらおう」と思ってするのか。
タッチの差である。
その小さな「差」が、人生を大きく変えていく。
百八十度も変えていく。
それを教えたのが法華経であり、一念三千の法理である。
■□■□■□■□
感謝を忘れず、向上を続ける人が光る。
向上しよう!その心をもつ人は強い。
同じ生きているなら、「最高の何か」のために生きるのだ。
人類の平和と幸福に尽くし抜く妙法の流布こそ、
まさしく最高の生き方なのである。
12月06日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
子どもの偉大な可能性を信じ、自他共に生命の大地を開拓していくことだ。
自分の心を広げた分、相手を育むことができる。
12月05日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
何があろうと、笑い飛ばす強さ、朗らかさ、心のゆとり。
そこに「生命の健康」がある。大勇の人は明るい。
12月05日
>新しい事は何歳から初めても習得できるーー教授。
12月05日
<WORLD TODAY 世界は今 ひとりの悩みは、みんなの悩み
心交わる座談会 インドネシア・パタム島>
<Tidak apa apa! ティダ アパ アパ!---"大丈夫だよ">・・・・・
「パタムのは有名な創価学会のインフルエンサーがいる」
そう聞いて訪ねたのが、壮年部のスヤントさん(支部長)。島でも指折りの実業家であり、
インスタグラムのフォロワーは2万4000人。SNSを通じてバタムの魅力を国内外へと
発信している。
今の姿からは想像しがたいが、10年前の彼は「事業が失敗して、どん底だった」という。
座談会で胸の中を語った時、男子部の先輩がそっと肩に手を置いた。「一緒に解決策を
探そう。ティダ・アパアパ!」
インドネシア語で「大丈夫」「問題ない」を意味する「ティダ・アパアパ」は、多民族国家の
同国で育まれてきた”互いをそのまま受け入れる精神”の象徴でもある。
時に”能天気”に聞こえることもあるが、スヤントさんは首を横に振った。「これは諦めの
言葉じゃないんです。むしろ失敗を前進の力に変える励ましなんです」
彼にとって「ティダ・アパアパ」とは、寛容・受容・挑戦・理解・忍耐・広い心ーーー
その六つが一つに溶け合った言葉どという。・・・・・
12月04日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「一切衆生は互いに相助くる恩重し」一人ひとりが、
互いに支え、支えられて、地域社会は強く豊かになる。
12月03日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
真剣であれば、勇気も出る。力も湧く。智慧も回る。
真剣の人には、油断も、怠惰もない。だから、負けないのである。
12月02日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
布教の中にこそ、真実の仏道修行がある。自由の臆病な心や生命の弱さを
打ち破るという、自身との戦いから始まるからだ。
12月02日
<12月度 座談会拝読御書>
四条金吾殿御返事(不可惜所領の事)
一生はゆめの上、明日をごせず。
いかなる乞食にはなるとも、法華経にきずをつけ給わず。
されば、同じくなげきたるけしきなくして、この状にかけたるがごとく、
すこしもへつらわず振る舞い仰せあるべし。
中々へつらうならば、あしかりなん。
12月01日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
"今日も勝った"という毎日を確実に積み重ねるのだ!
広布と人生の常勝の年輪を刻み、本年の総仕上げを飾ろう!
12月01日
<三大会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか>
「人類の共生」は21世紀に託された希望
時代変革の波を「教育」と「対話」の力で
<池田先生「第10回本部幹部会」でのスピーチ(2001年10月)上>
かって私たちは、2001年から始まる「第二の七つの鐘」を打ち鳴らす21世紀
前半の50年で、「アジアをはじめ世界の平和の基盤をつくっていこう」と
約しあった。
そして、「第三の七つの鐘」に当たる21世紀の後半では、「『生命の尊厳』の哲学
を時代精神にし、世界精神へと定着させたい」と語り合った。
・・・・
11月30日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
大福運は、陰徳でしか積めない。
「陰徳あれば陽報あり」とは、陰で真剣に戦った人が果報に包まれる希望の法則だ。
11月30日
>「われわれ青年は」が牧口先生の口癖。真の若さは生き方の中に。日々進歩。
11月30日
<社会学者 とみなが イドバタ 会議
今回のテーマ 「若者と祈り」Vol.1>
・・・・”長年苦しんできた病気が治るわけないだろう”と疑心暗鬼のまま祈って
いたものの、次第に”治してみたい”と思うように。さらに祈りを重ねる中で、
治療も奏功し病状は好転した。医者からは「細胞レベルで生まれ変わった」と
言われるほど健康な体になり、功徳を実感しました。
・・・・祈る前は、問題が起こっても相手に原因があると思っていたが、唱題を
重ねる中で、相手の状況などに考えを巡らせるようになった。そして、自分自身に
前向きな気持ちが芽生えた。結果的に自分の振る舞いを通して、良好な関係を
築けるようになった。・・・・
11月29日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
いかなる苦難にも、喜び勇んで立ち向かうことだ。
明るく楽しい所に、人は集まってくる。新しき波が起こる。
11月29日
<HEROES ヒーローズ 第53回 ウォルト・ディズニー>
元気を出そうじゃないか。結局、最後は僕たちが笑うことになる。
そのときの笑いこそ最高の笑いさ。
私は偶然を否定する。誰だって自分の才能を見つけ出し、心から信じれば
自分の運命を決めることができる。
ーーディズニーを通して語る池田先生ーー
思いもかけない試練があるからこそ、人間は成長できる。どんな困難も、
「よし来た!」ととらえ、強き心で挑戦していけば、自分が得をする。
価値ある人生を築くことができる。
11月28日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人々を幸福にするためにこそ宗教はある。
大聖人の仏法は、どんな権力にも屈せず、自由と尊厳をもたらす人間主義の大法だ。
11月28日
>「友情なくして、喜びはない」プーシキン。
11月27日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自身を向上させるためには、規律ある生活が必要だ。朝の勤行で一日の目標を
明確にし、夜の勤行でその日を省みていこう。
11月27日
>「題目の功徳は大海のごとし」御書。弛まず実践。
水の信心貫き勝利の劇を!!
11月26日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「法華経と申す御経は、身心の諸病の良薬なり」。朗々たる題目で、
病魔を乗り越え、「健康長寿」を勝ち開くのだ。
11月26日
>激動の時代は足元を固めた人が勝者にーー戸田先生
11月25日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人間の生命を変えゆく平和革命の武器は、魂を触発する言葉だ。
言葉は生命である。言葉は光である。言葉は希望である。
11月25日
<未来を想像創造する倫理 京都大学教授 児玉聡>
自分の皮膚から精子や卵子をつくる。空想のような話ですが、体外配偶子形成(IVG)という技術が
実現に近づいています。・・・・
マウスでは2010年代以降、IVG由来の配偶子から健康な子が生まれ、23年には、オス同士から
子を得た研究も報告されました。・・・・
11月24日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
"基本"と"精神"の継承は、永続と発展の生命線だ。その上に、時代に即応した
知恵が発揮されてこそ永遠の栄えがある。
11月23日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
成長をたたえ合い、感謝し合う。愚痴を祈りに変え、
苦楽を共にする価値創造の家族から地域を変革する希望が生まれる。
11月23日
>「蒼蠅、驥尾に附して万里を渡り」。師と共に同志と共に!
11月23日
>人に幸せや歓喜送る以上に崇高な事はないーーベートーヴェン
11月22日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
大事なことは「未来はどうなるか」という評論ではない。
「未来をどうするか」という一念であり、具体的行動である。
11月21日
<TOMORROW 明日に向かって 異国で入会して18年。
”諦めの悪い”性格にさらに磨きがかかった
メキシコ創価学会 カズマサ・スズキさん>
・・・・マズマサの信念は、”痛みの根本に迫る”こと。
痛い箇所をもみほぐすだけでなく、その痛みが発生している根源を見つけ、
徹底的に治療する。
患者からは、「長年の痛みが解消された」「痛みの原因を取り除くスペシャリスト」
「癒やしの手を持っている」など、施設の効果に驚きと称賛の声が絶えない。
・・・・・
友人の紹介で、首の痛みを訴えて来院した女性の患者がいた。さまざまな病院を訪ねたが、
一向に良くならないという。
患者の首は、カズマサの3回の治療で完治した。
その直後だった。
押し寄せるような患者がやって来た。聞けば、皆、一様にその女性から紹介を受けたと
言う。彼女は、メキシコの前経済大臣の令嬢だった。
一昨年には、独立時の目標としてきた売り上げを達成。本年は、その年の1.8倍となる、
過去最高の患者数を更新した。・・・・・
今、メキシコ創価学会の男子部長として、全国を駆け回り、同志の激励に全力を尽くす
カズマサ。多忙を極める日々だが、仕事にも信心にも、一切の妥協を許さない。
「自分は、もともと諦めの悪い人間だと思うんです。でも、この信心で、その”諦めの悪さ”
に、さらに磨きがかかりました。・・・・・
11月20日
>周りじゃなく全ては君の一念で決まるーー戸田先生
11月19日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「一丈のほりをこえぬもの、十丈二十丈のほりをこうべきか」。
小さな挑戦の繰り返しが、偉大な凱歌の人生を開く。
11月19日
>信仰は生活に表れないと何の意義もないーーロマン・ロラン
11月18日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
さあ、わが友よ! 共戦の同志よ!
今日から始めよう。永遠なる創価の師弟の旅を!
人間革命の勝利と栄光の旅を!
11月18日
>主体者として立つ事が地涌の菩薩の生き方ーー池田先生
11月18日
>分断の危機の今、創価の哲学と運動に期待ーーポリビア指揮者
11月17日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「心の師とはなるとも、心を師とせざれ」。
謙虚に、一途に、法を求めるなかに自身の成長もあり、
広宣流布の大きな伸展もある。
11月16日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
世界広布の内実は地域広布に他ならない。
仏縁を結び、悟り、励まし合いながら、自他共の人間革命の波を起こすことだ。
11月16日
<池田先生 三回忌追善勤行法要
公布拡大こそ報恩の証し
原田会長、那須女性部長と世界の同志
広宣流布大聖堂で門下の誓い>
・・・・原田会長は、「妙法に説く不老不死のままに、永遠に広宣流布の
指揮をとる」と記した池田先生を胸に戦い抜き、三回忌を迎えたと強調。
・・・・
11月16日
>苦難を越えた時に、すごい力が出るーーー戸田先生
11月15日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
最も美しく、最も尊い絆が師弟不二・異体同心で進む我らの陣列である。
生死一大事の血脈は、ここに流れ通うのだ。
11月15日
<きょう池田大作先生の三回忌>
原田会長 那須女性部長 西方青年部長
11月15日
<ブラボー わが人生 笑いと元気の大行進>
「お題目しかないですもん」関岡加津枝さん108歳
「幸せに埋もれちゃった」石井美奈子さん105歳
「威張っていればいいんだ」吉村徳蔵さん101歳
11月14日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人類は、世界平和という同じ目的に向かって進む友人だ。あの地でも、
この地でも、美しき対話と友情の花を!
11月13日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自らが一人立つ。そして、一人また一人と善きつながりを結ぶ。
そこに、広宣流布の勝利の波が生まれることを忘れまい。
11月12日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
地涌の勇士として「誓願の祈り」こそ、自己を限りなく向上させ、
活躍させ、完成させていく原動力である。
11月11日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
学会の座談会は、社会に智慧と活力を送る草の根の広場だ。
功徳の体験を聞いて決意しよう。奮闘する友をたたえよう。
11月11日
>信仰とは苦悩を断ち切り希望の世界へ出ることーー牧口先生
11月11日
>現代を大切に生きれば、不動の人生を生きられるーーートルストイ
11月11日
<未来対談「勉強会を振り返って」
創価学会青年部 X 熊本大学大学院 苫野一徳准教授>
・・・・勉強会では、対話の具体的な方法として「本質観取」が話題になりました。
これは、ある物事や概観をテーマに、みんなで対話しながら、その本質を考え合い、
一緒に言葉を紡いでいくスタイルの対話です。・・・・
11月09日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
報恩は自分が受けた恩恵を、次の世代に贈ることで完結する。
後継の青年を大切にし、励まし、育てていくことだ。
11月08日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自身の頑張る姿で、真心の声で、誠実な振る舞いで、
友に励ましを送れる人は、最も尊く、最も偉大な人である。
11月08日
<SOKA PICKSに新動画「希望対話」自由編>
・・・タイトルは「努力の先に、自由がある」。「『受け身』になったら、
どんな自由な世界であっても『不自由』な自分になる。逆に『攻め』の姿勢
になれば、どんなに不自由な環境であっても『自由』を味わえる」・・・・
11月08日
>勝利の秘訣は「恐れない心」にあるーーー池田先生
11月07日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
常に出発、常に挑戦、常に戦いだ。
この困難と戦い続ける決定した一念に、真の若さも安穏も知恵も福徳も一切が具わる。
11月06日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自分の仕事や家庭、地球で成長し、人間革命する。
「今」「ここで」最高の価値を創造する。そのための信心です。
11月06日
>「人間は孤立すると、自己を見失う」タゴール
11月05日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
持続こそ力なり。いかなる道も、地道な努力の人が勝つ。
その勝利の流れをつくる源が「不退の信心」だ。
11月05日
>人間性を根に新しい世界が芽吹かなければーーーヘルダーリン
11月05日
<87歳 V Tuber 「婆ちゃんアイドルやってます」 題目はつらつ青春乱舞>
・・・・・
ユーチューブで演劇してファッションショーもした。気持ちは、じぇっと(Z)世代です。
アイドル仲間のばあちゃんとワイワイして、女子高におるみたい。青春乱舞じゃ。
・・・・・
11月05日
<読者の体験談 母を独り占め>
「迷惑かけてごめんね」
「お母さんが、私を育ててくれたことに比べたら、まだまだ足りないよ。もっと
親孝行させてね」
「もったいない言葉。ありがとう」
ーーーこれが、母との最後の会話。
・・・・・・
11月04日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
仏法の真髄の魂が最も脈打つ世界こそ、地区である。地区を大切に奔走すれば、
仏の智慧と力が迸り出るのだ。
11月04日
>「未来」といっても「今」から始まるーーー池田田先生
11月04日
>「言葉は人間を近づけて親しくさせる」トルストイ
11月03日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
文化とはーー暴力に対する平和の戦いだ。
野蛮に対する人間性の戦いだ。悲劇をも喜びの劇へ転じゆく希望の戦いだ。
11月03日
>現代の広宣流布は一人を救う活動だーーー戸田先生
11月03日
<三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか>
<戸田先生「慈悲論」(1950年1月)上>
・・・・
真の仏法の法、偉大な日蓮大聖人の真の教えである正法を与えるなら、与えるほうも大聖人の
教えを伝えるだけであるから無限であり、与えられたほうも、生命の源泉に清浄な生命力を
植えつけえられるのであるから、無限の活動力が生じて、新進の人生が開拓できるのである。
これこそ真の慈悲と称すべきであって、われわれの慈悲はこれである。(『戸田城聖全集』第3巻)
<法華経に説かれる「如我等無異」の精神 世界的偉人の弟子として誉れの人生を>
・・・・・
方便品に「如我等無異」(我が如く等しく異なること無からしめん)とある通り、一人一人に
尊極の生命が具わっていることに目覚めることこそが、釈尊の誓願だったのである。
・・・・・
11月02日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
希望を持ち、大胆に生きよ。
逆境に向かえば向かうほど、いや増して力をつける。それが本当の「人間」である。
11月02日
<四季の輝き 池田先生の心
仏の生命開く最高の人間芸術を>
美という普遍的な次元には、生命を高めて、他人の不幸の上に自分の幸福を築くという
自己中心性を打ち破る力があります。
そして、いかなる差異も超えて、共に「生きる喜び」をもって、
人類を結び合わずにはおかない不思議な力があるのです。
■□■□■□■□
活発なる「美の往来」そのものが、平和への決意であり、平和の証である。
平和と文化交流は、深い次元で一体であるからだ。
争いが増えれば、文化も荒み、時代は暗い破壊の方向へ落ち込んでしまう。
芸術の交流は、その悪の連鎖に立ち向かっていく精神の武器であると、
私は信じ、行動している。
■□■□■□■□
我らの自行化他の実践は、自らの心を磨き、万人の心を開きゆく聖業といえまいか。
皆で励まし合いながら最も尊貴な仏の生命を輝かせていく連帯は、
「最高の人間芸術」そのものである。
■□■□■□■□
人生は波乱万丈の劇だ。
苦難の夜を越えれば、晴れわたる朝が来る。
栄光の太陽は輝きわたる。
我らは、何があろうとも毅然と前を向き、断固として使命の舞台で舞う。
苦悩に沈む友には勇気を送り、戦い疲れた友には安穏をもたらし、
孤独に悩む友には希望を広げる。
持てる力を自他共に発揮しながら、大いなる勝利劇の主人公となって
「人間はかくも偉大なり!」と謳い上げていくのだ。
11月02日
>幸福とは「前進する生命」ーーーロマン・ロラン
11月01日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「創立の月」とは、新しい歴史を”創る月”である。瞬間、瞬間を勝とう。
古い殻を破り、生まれ変わるのだ。
10月31日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
日蓮仏法は「下種仏法」である。
一言一句でも仏縁を結ぶなら、何があろうと消えない成仏の種子が植えられる。
10月31日
<Word Today 世界の今 太陽と情熱の都市メキシコ市>
全ては「一人」から始まる
10月31日
>弛まぬ努力なくして偉大なものは生まれぬーープーシキン
10月30日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「建設が死闘。破壊は一瞬」である。
人生、勝つためには、いささかなりとも油断はできない。
10月29日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
書を読めば人の心を知っていける。読書はわが心の明鏡を磨いてくれる。
我らは、その英知の光で人びとを照らすのだ。
10月29日
>何をなすべきか分かっていれば恐れる事はないーーパークス
10月29日
<人生はわからないことの連続 ”答え”にたどり着くまでが楽しい
作家 荻堂 顕さん>
・・・ある事件のニュースについて、”被害者の気持ちだけじゃなく、加害者の立場に立って
考えてみたらどうか”というネットの書き込みに対して、”どうしてそんなことをしなきゃ
いけないんですか?””私は絶対に加害者になんかならないのに”ってコメントが「いいね」
を集めていました。賛同なのか、物議を醸しているのか分からなかったけど、ちゅっと怖いな
と思ったんです。
ここで言う”私は絶対に加害者にならない”というのは、決意などではなく、自分が加害した
としても「仕方なかった」と正当化して、「加害性を認めようとしない」心理の表れのように
感じました。今の世の中、一度、加害者になったら社会的に立ち直るのが難しいですよね。
だからみんな、加害者にならない方法をすごく探していし、自分の加害者性を認めないのは、
生き残るための術のような気がするんです。・・・・
10月28日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布の戦いは、観念ではない。努力、また努力だ。真剣な祈りは、行動を伴う。
「動く」のだ。「ぶつかる」のだ。
10月27日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
少人数で集い、仏性を輝かせて前進する。
世界中で花咲く草の根の語らいこそ、大聖人のお心に連なった宝の会座である。
10月27日
>苦難越えた時に以前より良くなるのが妙法ーー牧口先生
10月27日
>「力があると思うがゆえに力が出る」ローマ詩人
10月26日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
妙法は「活の法門」。どんな経験も活かしていける。
失敗続きの逆境もあの日があって今の自分があると思えるようになる。
10月26日
<Stories ストーリーズⅡ 池田先生の励まし
第18回 晴ればれと自分史を>
阪神・淡路大震災から9カ月。復興途上の兵庫の地に、世界各地からSGIメンバーが
集まった。・・・・先生は、力強く呼びかけた。
「日蓮大聖人の仏法は、『無限の希望』の哲学である。どんな人生も、行きづまりを
感じることはある。また、今、日本も、世界も、行きづまっている。多くの人々も
行きづまっている。希望を生み出す不滅の哲学がないからである。しかし、私たちには
絶対に行きづまりはがない。どんな状況にあろうと、限りなく、『希望』をわき立たせ、
『希望』を実現していける」
当時、関西婦人部長だった勝本照代さんは、感動と感謝で胸がいっぱいになった。
・・・69年の学生時代、・・・・先生は、・・・力を込めた。「信心は素直が一番大事だ。
私を信じてついてきなさい」
勝本さんの心に電流が走った。これまで、学会活動はしていても、どこか”安全な場所”から
眺めていた自分。祈りもどこか”形”だけだった。初めて、真正面から自分に挑む決意が芽生えた。
・・・・
1995年1月17日ーーー。未曽有の大地震が関西を襲う。街は崩れ、闇が全てを覆った。
勝本さんはその日の朝、友を思ってまずは関西文化会館へ駆け付けた。翌夜には、大阪湾から
神戸へ。到着した長田文化会館には、多くの避難者が身を寄せていた。
電気も水も途絶えた中、友は黙々と救済活動に動き続けていた。ある女子部の友は、全壊した
家から抜け出し、バイクで会館へ。真っ先に駆け付けた彼女は、続々と身を寄せる避難者に対応
し、声をかけ続けた。勝本さんも動き回り、寄り添い続けた。
ある避難所で出会った女性は、家が倒壊し、孫を亡くした。彼女は毅然として勝本さんに言った。
「それでも、私の心の中の関西魂は崩れていませんよ」
その声に、勝本さんは思ったーー人間の強さとは、関西の心とは、こういうことだ、と。・・・・
10月26日
<2倍の青春 幸せのケーキ>
ケーキ作りを設計と呼びたくなる。「どの順番で素材が口になじむか考えています」。・・・
今西道世さんは、まるでケーキの設計士。・・・10年前まで、建築業界で設計に携わっていたのだ。
桁外れの行動力を持つ。「モンスターと呼ばれています」と大笑いしたかと思えば、信心の話になると
感涙でポロポロ。彼女が生み出す一つ一つのケーキには、歩んできた半生そのものが詰まっている。
・・・・「ケーキは人を幸せにする食べ物。この仕事と出あうための人生だったと思うと、信心は
一本の線でつながっていますよね」・・・
10月26日
<生きずらさを感じた時がチャンス!
精神科医、作曲家 泉谷 閑示さん>
泉谷さんは「人間の精神の働きを知りたい」と、医学、音楽を学び、精神科医として従事する中で、
薬を使わない精神療法を選ばれました。・・・・
人間の仕組みとして「頭」が「~であらねば」と要求しても、「心=身体」はやりたいことはやる、
嫌なことはやりたくないとシンプル。心と身体は一心同体です。
重要なのは「頭」と「心」の間のふたのようなもの。「頭」よってふたがが閉まると「頭」VS
「心=身体」という内部対立のような自己矛盾が起こります。・・・・
現代は衣食住に不自由していないのにいきづらい。便利で快適だけど、何か生きている感じがしない。
楽しいことはたくさんあるけれど、実はどこか、むなしいんですよね。じゃあ何を求めているのか。
表現が難しいけど、もっと深い人間の本質的な喜びとか、いきいきと生きる感じとかだと思うんです。
・・・・
10月25日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
成功の陰のには、必ず多くの人の尽力がある。常にそのことを忘れず、
謙虚に、感謝の心をもって生きるのだ。
10月24日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
常に対話を続け、学び続ける人は、決して行き詰まらない。
尽きることのないエネルギーがわいてくる。
10月24日
<未来対話 テーマ③氾濫する情報との付き合い方とは?>
・・・現代社会の最大の課題は「何のため」という根本的な問いが欠けていること
だと思います。・・・・
10月23日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「礼儀いささかおろかに思うべからず」。
だれに対しても誠実に礼節をわきまえて接することだ。誠実ほど強いものはない。
10月23日
<「フォーカス」平和運動 池田先生の言葉から>
今いる場所で、自分自身を変革しつつ、身近な人を啓発しながら、
幸の連帯を拡大していく行動こそが、地味であっても、一番、確実に
世界を変えていく 平和への戦いなのである。
10月23日
<ちーちゃん家>
「桑野さん信心は何年やってるの?」
「70年よ!」
「70年も!で、どのくらい願いがかなった?」
「信心はたちまちに願いがかなう魔法じゃないのよ。
夢や願いを実現する自分自身をつくるためにあるの!」
「夢かー。そういえばわしにも夢があったような・・・」
10月22日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「信心」は一切の勝利の源泉である。
自分らしい、人生と生活の勝利の姿こそ、現実の大地に咲いた信心の開花なのだ。
10月21日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
南無妙法蓮華経は大宇宙に通ずる。御書も「一身一念法界に編し」とある。
宇宙をも包む境涯に自分を変えられるのが仏法だ。
10月21日
>不幸は黄金をためす火にすぎないーートルストイ
10月21日
<名字の言>
・・・・わが人生の劇の主役は自分自身。だが、その劇も一人では
成り立たない。信心根本に、良き友と共に、かけがいのない希望の
劇をつづりたい。
10月19日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
友情は、約束を守りぬく中で、ゆるがないものになる。
相手が困っているときに手をさしのべる人が、本物の友人です。
10月19日
>体力ある70代が30年で倍増。小さな努力の継続を。
「体力つくり強調月間」
10月19日
<四季の輝き(池田先生の心)>
私どもが今なさんとしているのは、「末法万年」への壮大なる仕事である。
しかも、妙法という無上の法則に基づいて、人類の「平和」と「幸福」の大道を
開きゆく大事業である。
この「大法」は、世界中、いまだ他の誰人も知らない。
いかなる財宝をもっても闘うこともできない。
宇宙に唯一の「尊極の法」である。この法を根本にしてこそ、真実の
”人類の夜明け”はある。これ以上の、すばらしき事業はない。
これ以上に深き意義ある人生もない。
■□■□■□■□
宗教に対する無知。生命に対する無知。
それが社会全体を広く覆っている。
宗教は一切の根本である。
根本が揺らいだとき、そこから、社会は崩れていく。
創価学会は人類の宿命転換を成し遂げる、
偉大な宗教を実践する団体である。
■□■□■□■□
全人類の宿命を変えゆく根本の道。
それは、広宣流布しかない。
信心とは、無限の智慧だ。
何ものをも恐れない勇気だ。
その力を、わが生命にみなぎらせるのだ。
自分も、友も、一緒に、悔いなき勝利の人生を、
生きて生きて生きぬいていくのだ。
広宣流布の同志に、三世永遠の大福徳が輝きわたることは、
絶対にまちがいない。
■□■□■□■□
我らが勇気を奮った挑戦の一歩一歩は、
自身の「人間革命」の完璧な栄光の足跡である。
その着実な一歩一歩の中に、
人類待望の「広宣流布」の未来図も描かれているのだ。
何があっても前へ、粘り強く前へ、粘り強く前へ!ーーー
ここに慈悲広布を使命と定めた、我ら創価の真骨頂がある。
10月19日
<名字の言>
・・・・「説得」と「納得」は異なる。何より”主語”が違う。説得は「私が
相手に話を理解させる」。納得は「相手が私の話を理解する」。まさに正反対だ。
自分が”言いたいこと”以上に、相手が”聞きたいこと”を話題に挙げてこそ、
語らいは弾む。・・・・・
10月18日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「文化の力」は偉大だ。人間の心を潤し、心を広々と開いていく。
学会は永遠に「文化を大切にする団体」として進む。
10月18日
>折伏とは相手の幸福を願う強き一念の発露ーー池田先生
10月18日
<ブラボーわが人生 第167回 96歳 黒板の前で培った教育哲学>
・・・教師として、どれだけ子どもたちに尽くせるか。それしか見てなかった。・・・
10月17日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
信念と誇りをもって、自身の道を堂々と歩んでいけばよい。人間としてもっとも
正しく、幸福な生き方がここにある。
10月16日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
いかなる天才も人に倍する努力を重ねているものだ。才能とは長い努力に耐える力であり、
そこに勝利の栄冠がある。
10月16日
<名字の言>
大阪大学の坂口志文特任教授が今月6日、ノーベル生理学・医学賞の受賞者に選出された。
体の過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見し、がんやアレルギーなどの予防・
治療促進に貢献した業績が評価された。受賞発表後の取材で氏は喜びを語り、研究者として
大成する要素について、「運、鈍、根」(運の良さ、鈍いぐらいの粘り強さ、根気)を
あげた。・・・・・「勇敢に、誠実に耐え抜くものにのみ、幸運は微笑みかける」とは
文豪ゲーテの言葉だ。・・・・
10月16日
><テレ東系 『コーチ』 金曜 午前9時 あすからスタート>
相手に自発的な成長を促すにはーー自身が夢や希望を持って生きること
10月15日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「友の喜び友の歎き一つなり」。共に泣き、笑う、麗しく強き共生の絆こそ、
信心の世界だ。ここに、生命の安全地帯がある。
10月15日
<名字の言>
新入会の学生部員と御書を研さんした。日蓮大聖人の門下をはじめ、鎌倉時代などの
さまざま人物が登場するたび、彼に質問された。「この人は味方ですか、それとも
敵ですか?」・・・「自分に利益をもたらす人が味方で、不利益を与える人を敵と
する”安易な区別”ではなく、どんな人と縁しても、信心根本に、それを自身の成長の
力にすることが大事だと思う」。
10月15日
>人々を接近させるものは「率直さ」ーーートルストイ。
信心の歓喜を自分らしく語ろう。
10月14日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一日一日、一瞬一瞬に勝負がある。
今を勝つことが、一切の勝利の出発だ。今いる場所で勝利を飾るのだ。
10月13日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
病気になったら、信心に負けたわけではない。
たとえ身は病んでも、信心が健康であるならば、幸福の境涯は揺るがない。
10月13日
>幸福か不幸かは心で決まるーーーガンジー。
10月12日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
真剣な祈りの中で、広宣流布の誓願を立て現実社会に飛び込んでいく。
その誓いがあるからこそ勇気、智慧が漲るのだ。
10月12日
>広布の本当の主役は常に無名の庶民ーーー池田先生。
10月12日
<つなぐ鼓動 広がる明日
心臓血管外科医 命の揺れる現場から>
3時間。 心臓を止めた状態で、安全な手術が可能とされるリミットだ。・・・・
「ひと結び1秒」 手術の時間の長さは常に、合併症のリスクと背中合わせ。再び心臓が
鼓動を始めるために、時として「職人」に例えられるこの工程の速度が、手術の精度に直結
している。・・・・
「冷静に、そして謙虚で」いることを自身に課し、いかなる場面でもコミュニケーションは
惜しまない。心臓図が再び正常な波形を刻んだ時、マスクで隠れた口元が思わず緩む。・・・
主役はあくまで患者自身。「生きたいと心から思ってもらってこそ、手術の成功がある」
と谷口さん。患者の幸福を第一に、一緒に悩み、後押しする。そこに医師の使命があると
確信する。・・・・
10月11日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
心を打つものは、心である。
雄弁でなくとも語る人の誠実と真心、感動の込められた言葉は、
相手の心を動かす。
10月10日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
悩みがあるから、幸せになれる。悩みと戦うことによって、
より幸福になれる。それが信心であり、人生の神髄の姿だ。
10月10日
<2030年へ 人類の宿命転換への挑戦
なぜ先生は国連中心主義を貫いたのか>
・・・・上智大学の植木安弘名誉教授は、「安保理が機能していない」ことと
「国連全体が機能不全に陥っている」ことを混同させて論じることは誤りである
と指摘している。・・・
10月10日
<誓いの道 使命の道
池田先生が高等部に贈った詩を巡って>
諸君の成長が最大の喜び
10月09日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一人の「希望の太陽」が昇れば、必ず一家和楽を実現できる。妙法を持った人間性の
輝きが皆を照らし、幸福家族を創る。
10月09日
>自分で創る幸福は決して欺かないーーー池田先生。
10月08日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
誰しも完全な人間はいない。だから互いの短所を補い合い、長所を生かし合う
のだ。その団結の「心」に福運がついてくる。
10月07日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
教学を深めれば、疑問が納得に変わる。「学」によって「信」が強くなれば、
ご本尊の功徳力を存分に引き出せるのだ。
10月07日
<「連載」三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか 第44回>
<戸田先生が発刊した教育雑誌>
戸田先生は1930年の3月頃、月間の教育雑誌「新進教材 環境」を発刊した。
同年11月、牧口先生が『創価教育学体系』第1巻を発刊した際には、戸田先生は師の
偉業を最大に壮厳したいとの思いで、雑誌の第9号を「創価教育学号」と名付け、政友会
総裁の犬養毅による創価教育学支援会の趣意文を掲載。
その趣意文には、”牧口氏が校長として多忙な日々を送る中で研究を絶えず行い、独自の
教育体系を完成させたことは非常に素晴らしく、他に例がない”と賛辞が綴られていた。
・・・・・
10月06日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
青春の価値は、立場や恰好などでは決まらない。いかなる哲学を持ち、誓いを立て、
努力を貫いているかで決まる。
10月06日
<「連載」三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか 第43回>
牧口先生「創価教育学体系梗概」(1935年春頃)上
信仰という言葉を口にすると、宗教家の専売品であるかのように青年の教育者などから敬遠されるが、
(この言葉を置き換えて)信用や信任といい、信念というならば、日常生活において(人々が)離れる
ことのできない基礎であることがわかるであろう。(中略)
実のところ、一切の学術においても、また世間の生活においても、少なくとも前途に軌道を見出して、
安全に前に進むことを希望する者にとっては、(信というものが)不可欠の根底となるのであり、
信仰や信用という基礎が確立していない生活は、つまるところ、砂上の楼閣を築くに等しいことを
知らなければならない。
そうであるならば、学習指導を独特の使命としている教育において、信の確立が何よりも先決問題
であることは言うまでもあるまい。(中略)
教師自身が、信というものを確立していない状態で、子どもたちに対してものみ、信の確立を望もう
とすることは、「木に縁りて魚を求む」という行為にほかならず、これほど矛盾したことはないから
である。
30万余りの教育者で成り立つ全国の教育社会で、はたしてどれほどの信が確立しているだろうか。
◇
他人を信用することができず、また、他人からも信用されず、野原の中で一本だけ立っている杉の
ように孤立無援の境涯であるならば、いつ何時、転倒の大風の襲来を(自分一人で)受けねならなく
なるかもしれない。これほど不安なことはないのである。
各々が自他共に、自身に対し、また他人に対して一定不変の信を確立する。そのことによって、
自他共に安心して一緒に仕事をし、少なくとも予定の目的を達成するまでは固く結びついて離れる
心配が起きないーーー。そのような方法を講じることができれば、それこそ、陰に陽に繰り広げられて
いる生存競争に、自らの生活力の大部分を徒消して人々が困憊しているような現在の社会で、
万人の渇望するところではないか。それが、たとえ容易ならざる希望だとしても、この世では全く
実現できない空想に過ぎないと言うべきではないのだ。
10月05日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
信心は、幸福になるための「権利」だ。自分が決意し、自分が行動した分だけ、
自分が得をするのである。
10月04日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
勇気を出して一人の友人に会う。相手の幸福を祈り、誠実に情熱込めて語る。
その挑戦が己心の壁を破り、友の心を動かす。
10月03日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
華やかでなくとも、真剣に広宣流布に励んだ人が「勝利王」だ。
学会員こそ世界第一の英雄であり、人間の王者だ。
10月02日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一人一人の幸福なくして世界の平和は勝ち取れない。また、世界の平和なくして、
一人一人の幸福もあり得ない。
10月01日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
対話の秋だ。ひこやかな笑顔で、快活に進もう!
自他共の幸福を広げる対話の波を、千波、万波と、広げていきたい。
10月01日
>一個の人間に内在する力は無限ーーー池田先生。
09月30日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
題目こそ、究極の幸福を開く鍵である。幸福の鍵は、我が胸中にあり!
この心で、難攻不落の創価城を築こう!
09月30日
>希望があれば前進できるーーー戸田先生。
09月29日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人生にも、社会にも、常に立ちはだかる壁がある。その壁を越えるためには、
自分が飛躍することだ。強くなることだ。
09月29日
>「妙法蓮華経とは、一切衆生の仏性なり」御書。
09月29日
<名字の言>
・・・かって先生は”平凡な努力でも持続すれば非凡となる”と述べた。・・・・
09月29日
<未来対話 テーマ② ”いじめ”はなくせるの?>
苫野准教授 ・・・私は、いじめの根本的な原因の一つは「自己不十全感」だと
考えています。例えば「あいつ、何だかムカつく」というように、いじめをする
人が、まず抱くのが「ムカつく」という感情です。ところが、なぜムカつくのか
と考えると、必ずしも相手に対する不満や、いら立ちからではありません。実は
「自分自身」にムカついているのです。・・・・・
哲学者たちが導き出した考え方は、お互いがお互いに、相手が「自由」な存在で
あることを、まずは認め合うということです。ドイツの哲学者ヘーゲルは、これを
「自由の相互承認」の原理と呼びました。・・・
自分を信じ、相手を信じる信頼のスパイラルを回そう
・・・ドイツの教育哲学者であるオットー・フリードリッヒ・ポルノーは、教育に
おいて子どもを「信頼する」ことの重要性を強調しました。一方で、彼は、信頼は
必ず裏切られるとも言います。例えば、どれだけ言っても、宿題をやってこなかっ
たり、忘れ物をしたり、けんかをしたり。そうやって、信頼は何度も裏切られること
になります。
しかしポルノーは、それが当たり前なんだと言います。大切なのは「それでも
信頼する」ということです。・・・
09月28日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「言と云うは、心の思いを響かして声を顕す」。平凡にみえても、
心のこもった言葉は、人の心を深く結びあわせる。
09月27日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「地区」即「学会」である。地区が意気軒昂で、師弟の精神が脈動していくならば
必ず正義の拡大の波動は大きく広がる。
09月27日
>「強敵が人をばよくなしけるなり」御書。
09月26日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
絶えず一歩前へと踏み出している。その人が「勝者」だ。
人と比べるよりも、昨日の自分と比べてどうかである。
09月26日
>本当の信仰は努力の原動力となるものーーー池田先生。
09月25日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
仏法は、和楽であり、異体同心である。皆が使命深き地涌の菩薩だ。
互いに尊敬し、助け合えば広布の勝利は間違いない。
09月25日
>一対一の対話こそ友情の実行と成就に欠かせないーーーエマソン。
09月24日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人々の幸福のために、広布のために生きる。学会、同志とともに歩む。
09月24日
<秋季彼岸勤行法要より 上野殿後家尼御返事の解説>
・・・・池田先生は語っています。 「愛する人を失う悲しみと向き合うことは、
真の哲学の探究者となり、より深く、より強く、偉大な人生を歩むことだ」
「”亡き人の分まで”と勇気をもって立ち上がる時、人間は最も強靭になる」
「人生は生涯、闘争である。・・・」・・・・・
09月23日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
子どもたち一人ひとりが、人類の宝だ。だからこそ、真剣に正義の心を
伝えなければならない。それが「未来への責任」だ。
09月23日
>苦境を脱出する力は自身の意志の中にーーーアラン。
09月22日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
悩んでいる人は「聞いてもらう」だけで、ぐっと心が軽くなる。
話を親身に「聞いてくれる」こと自体が、生きる励ましになる。
09月22日
>新たな挑戦は脳にとって最高の栄養素にーー医師
09月21日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広布の挑戦に終着点はない。どこまでも革新、蘇生、成長!
価値創造のドラマを演じながら、前進していくのだ。
09月21日
>知らない事を恐れるな。虚偽の知識を恐れよーートルストイ
09月21日
<四季の輝き「池田先生の心」 対話! 分断は悪、連帯は善>
この地球上には、思想・宗教、国家、民族等々、さまざまな面で異なる人間同士が住んでいる。
その差異にこだわって、人を分断、差別、排斥していく思想、生き方こそが、争いを生み、
平和を破壊し、人類を不幸にする元凶であり、まさに魔性の発想といえよう
□■□■□■□■
法華経の精髄たる日蓮仏法は、全ての人間に内在する最極の「仏」の生命を見出し、
顕現しゆく方途を説き切っている。互いに尊重し合い、尊敬し合い、励まし合い、
助け合う中にこそ、真に人間らしい生き方があることを明かしているのだ。
まさしく「結合の法」である。
□■□■□■□■
対話は、自説に固執した自己主張のぶつけ合いではない。単なる言葉の往復でもない。
対話を通して、互いの語る言葉の「意味」を共有し、理解し合うことである。そして、
新たな価値を創造しゆく作業なのだ。対話がなくなれば澱む。活発な対話のあるところ、
新しい命が流れ通うのだ。
□■□■□■□■
競争社会の様相を濃くし、互いに足を引っ張り合い、嫉妬、憎悪、いじめなどが横行しているのが
現代社会である。利己主義が蔓延し、人びとの心と心は分断され、閉ざされているといっても
過言ではない。
励ましの対話によって、この心を開き、勇気と希望の光を送り、人間と人間の善の連帯を
つくりあげていくのが、創価学会の運動である。
09月21日
<「新・人間革命」と私 関西未来本部長 北吉 清さん>
伸一は、後継の人材育成に当たっては、常に、こう自分に言い聞かせていた。”皆、
尊い使命をもった、21世紀の偉大な指導者だ。大切な、創価学会の後継者。仏に、
師匠に、仕えるような気持ちで、私は、皆を育てていくのだ”
<第22巻 「命宝」の章>
・・・・池田先生は・・・「本当は、みんなが何に挑戦しようとしているのか、聞いて
あげたいんだよ」と。「すべての未来部委員に、そうしてあげたいのが、私の本当の気持ち
なんだ」と言われたのです。・・・・
09月20日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
百万の理論よりも一つの事実に勝るものはない。
身近な体験を語り合い、信仰の歓喜と仏教への共感を広げて頂きたい。
09月20日
>読書は、充実した人間をつくるーーベーコン
09月20日
<ブラボーわが人生 101歳 島原の開拓者>
「自分が変わらんば、人も変わらん」
09月19日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
何があっても、毅然として弱い自分を乗り越え優しい笑顔をつくる。
その強く豊かな心の薗に、人生の幸の花々は薫っていく。
09月19日
>実行しなければ善はないーードイツ作家
09月19日
<名字の言>
・・・・今月7日に都内で開催されたSGI交流交歓会で、ある欧州の友が
「信心の素晴らしさは、常に自身の壁を越え、新しい自分へと成長して
いける力を得られること」と語っていた。・・・・
09月18日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
誰が見ていなくとも、地道に友と語り、励ましていくのだ。尊き庶民から
慕われる偉大な心の王者の人生を歩んでいくのだ。
09月17日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
良き先輩、良き友人、良き後輩とともに、連帯して生きていくことだ。
その信頼と友情の一歩一歩が、勝利の足枷となる。
09月15日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
多宝の友の生命の光彩に勝る「心の花」はない。風雪を越えて、満開に花開く
”笑顔皺”は仏法正義を宣揚しているのだ。
09月14日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
ちょっとした言葉や振る舞いで、感謝と愛情を示していくことが、
生きる喜びの名曲となり、人生の名画となる。
09月13日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人を励ますことは、自分自身をも勇気づける。「励まし」は人を変え、
自分を変えるのである。
09月12日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「日蓮、一度もしりぞく心なし」。この御心に直結する、我ら創価の師弟も、
平和と正義の大闘争を戦い抜くのだ。
09月11日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
いのちある限り、希望はあり、希望あるかぎり、道は開ける。
その強靭な”希望の一念”を育む根源の力が、信仰なのである。
09月10日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「妙とは蘇生の義」です。題目と共に日々、蘇る生命力で一切を変毒為薬し、
不屈の「人間革命」の前進を。
09月09日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
旭日の勢いできょうをスタートするのだ。戦えば、三障四魔も競い起こる。
毎日が真剣勝負である。だから強盛に祈るのだ。
09月09日
>人間性が最後に勝利を得るーーゲーテ
09月09日
<インタビュー 読書のバリアフリー
社会福祉法人 日本点字図書館 伊藤宣真本部長 立花明彦館長>
”学びの心”があれば、人は誰でも自由にmなれる
共に生きる他者への想像力を働かせ
誰も置き去りにしない社会を築いていきたい
09月08日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人と会う勇気、語る勇気をもつことだ!「対話の選択」そのものが
平和の勝利であり人間性の勝利であるからだ。
09月07日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
広宣流布とは、人類の境涯を仏の高みへと引き上げる挑戦だ。
全創価家族が燃え盛る青年の心で、広布の山を登りゆこう!
09月06日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
新たな道を開く一人がいれば、地域に精神的な支柱が立つ。
その一人が発する生命の光線が社会を明るく照らす。
09月06日
<名字の言>
・・・思想家のエマソンは「能力が生まれるのは(中略)ある目標に
向かって突き進むときだ」とつづる。
・・・・
09月05日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
青年には、無限の力がある。ゆえに、大情熱を奮い起こすことだ。
情熱こそ、歴史を創りゆく、青年のあるべき姿勢だ。
09月05日
<名字の言>
・・・先生は続けた。「若い人だけではない。70歳でも、80歳でも、
90歳でも、100歳でも、『新しい出発』です」「大きな、大きな『夢』
をもって、立ち上がってもらいたい。『夢こそ力』です。『希望こそ力』
です」
・・・・
09月04日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人間が大成していく上で不可欠なものは悩むことだ。されが自己の精神を鍛え、
道を開く創造の源水となる。
09月04日
<名字の言>
・・・父が「陰徳陽報」の法理を通してアドバイスしてくれた。
「大丈夫。皆のために陰に徹すれば、全てが開けるよ」。
09月03日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
大事なのは「声」だ。生命力のある声、張りのある声、真剣な声で、
皆に元気を与え、一念を変えていくことだ。
09月03日
<名字の言>
・・・偉大な実証の陰には、人知れぬ苦労と努力がある。それは時に、自身との
孤独な戦いとなろう。たとえ目立たなくてとも、黙々と精進を重ねた先に、豊かな
実りがもたらせれるのだ。御書に「水のごとくと申すは、いつもたいせず信ずるなり」
・・・・
09月02日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
御書を開けば、御本仏の大生命の陽光を浴びることができる。どんな不幸も宿命も
勝ち超える勇気と智慧と希望が湧くのだ。
09月01日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
生命は間断なき戦いである。日々挑戦、日々向上、日々人間革命ーーー
これが仏法の魂だ。ここに信心の勝利がある。
09月01日
<きょうの発心>
そもそも、妙とは何という心ぞや。ただ我が一念の心不思議なるところを
妙とは云うなり。不思議とは、心も及ばず語も及ばずということなり。
(一生成仏抄)
[通解]そもそも「妙」とはどのような意味であろうか。自身の一念の心が
不思議であることを「妙」というのである。不思議とは。私たちの心の働き
も及ばず、また、言葉でも表せないということである。
08月31日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
青年とは「開拓」の異名です。
さあ、青春凱歌へ、苦難の中で勝利をもぎとる「開拓力」を発揮してくれ給え!
08月31日
>団結が物事を成就させる方法ーーペスタロッチ
08月30日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「法華経を持つ人は、父と母との恩を報ずるなり」
妙法に生きゆく人生は、無上の親孝行の軌道を歩むことができる。
08月29日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「自分自身に生きる」勇気をもつべきだ。右を見たり左を見たりせず、
「自分自身の信念」に魂を燃やすべきである。
08月29日
>人間を正しくする。これが真の哲学の役割ーーユゴー
08月29日
<きょうの発心>
法華経を信ずる人は、さいわいを万里の外よりあつむべし。(十字御書)
「解説」法華経を信じる人は幸いを万里の外から集めることであろう。
08月28日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
勤行には”生命の整頓”への働きがある。唱題は福運の”貯金”となる。
一生涯、御本尊から離れてはいけない。
08月27日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
未来部は広宣流布の命です。その命を大切にする人は、
自分自身が仏菩薩から最大に大切にされる。
08月26日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
どうすれば今の課題を乗り越え、価値と勝利に変えていけるかーーー
常に、その前向きな努力をなす人が「勝つ人」です。
08月25日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
誰が見ていようが、いまいが、人のため、法のため、社会のために歩き、
働き、戦う。その庶民に勝る「偉人」はいない。
08月24日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
19歳の私が師弟の道に飛び込んだ「8・24」。
広宣流布という永遠の大願に生きる、我らの師弟の絆は永遠なのだ。
08月23日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
自分の今いる場所を大切にしていく。その場で何か結果を出していく。
これこそ「価値の人生」である。
08月23日
>真の生命尊厳の思想は仏法しかないーー戸田先生
08月23日
>信仰のない人生の幸福は弱々しい土台ーーヒルティ
08月22日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
信仰の道は、いよいよの求道心で進んだほうがいい。求めるほど、
自分が福運をつける。強くなる。幸福になる。
08月22日
<戸田先生は子どもたちをどう教えたか>・・・・
池田先生は、つづりました。「優れた教育理念を根底にもち、独創的な教育技術を
身につけた教師は、ぐいぐい生徒を引っ張っていくことができる。そうした教育者
から、物事を認識する訓練を受け、いつしか人格の高みにまで導かれた人は、
まことに幸福者といわなければなるまい」
08月21日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「いのちと申す物は、一切の財の中に第一の財なり」。自分が自分の名医となり、
体調を整え、教養ある食生活を心がけよう。
08月20日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「生涯前進」「生涯求道」。これが仏法の生き方である。
「私の人生を見よ!」と胸を張れる、大満足の勝利の一生を飾ろう。
08月19日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
御書には平和への光がある。希望の哲理、正義の力がある。
その一言一句を、日々の激闘の中で、わが生命に刻みつけるのだ。
08月19日
<名字の言>
あの過酷なナチス収容所の中で、なぜ生き抜くことができたのか。
生存者の一人が証言している。「私たちのグループはすべてのものを
みんなで共有していました」。飢餓状態にあっても互いを思いやり、
配給品などを分け合い、助け合っていたということだろう。・・・
想像を絶する極限下の振る舞いについて、軽々しく論じることは
できない。だが、それほど重い事実だからこそ、大事な教訓として
受け止めたい。孤立は生命を弱め、つながりは合えば生命は強まる。
ーーーこれは、今を生きる私たちにも通じる。・・・・・
08月18日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「学ぶ人」が「賢い人」です。「強い人」が「優しい人」です。
「負けない人」が「幸福の人」です。
08月17日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
未来への目標をもつことは、希望の太陽を心にいだくことだ。
希望がある限り、人生に挫折や行き詰まりはない。
08月17日
>地道な努力を貫いた人が勝つーー池田先生
08月16日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
心を打つものは心だ。妙法は、人間の心を強く聡明にする。
自他共に幸福の峰へ導き平和の世を築いていくための力である。
08月15日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
生命尊厳の法理を人々の心田に植え続けていく。それこそが
広宣流布の実践であり、そのまま世界平和の基盤になある。
08月14日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一瞬の出会いでも、心の共感があれば、友情の種は根を下ろす。
大事なことは、真剣であるか、誠実であるかである。
08月14日
<腹ペコさんに幸あれ 路地裏の大衆食堂
札幌市 「食事処 三平」店主 山本修さん(73 副本部長)>
北海道の底力は、路地裏にあり、それを地で行く大衆食堂だ。
・・・・ラーメン、カレーにオムライス。丼、定食、アラカルト。創業当時から変わらない思いを
こめた
品々・・・・開店時間の20分前だというのに、かって知ったる客筋が、のれんをくぐって
フライングーーー。・・・・・
<大誠実で心を満たす>・・・愚直で一生懸命。それが「三平」の愛され続ける秘訣だ。
・・・店を訪れる腹ペコたちに幸あれと願いを込めて、山本さん夫婦は大誠実を尽くし抜く。
08月13日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
親が信心していても、いなくとも、感謝を込めて唱える題目は、
最高の孝養となる。功徳は、全て一家一族に流れ通っていく。
08月13日
<インタビュー 不登校の子どもの居場所づくり
NOP法人「フリースペースたまりば」理事長 西野博之さん>
「大丈夫」の種をまこう
「生まれてきてくれて、ありがとう」大人の温かなまなざしが
子どもの成長の力になる。
08月13日
>幸福の根底の要素は健康ーー牧口先生
08月11日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
悩みは、幸福に不可欠の糧だ。ゆえに、自ら目標の山をつくり、
山を目指し、山を乗り越えていくのが真の信仰者だ。
08月11日
<HEROES ヒーローズ 第53回 ウォルト・ディズニー>
・・・「僕たちの目標は高いんだ。だからこそ、いろんなことをやり遂げるんだ」
「失敗もするだろうけど、その失敗から学んでいけばいいんだ」・・・・
08月10日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
皆がかけがえのない大使命の人です。人と比べるのではなく、
自分を大事にし、ありのままの自分を磨いていけばよい。
08月10日
>本を読んで思索した事が自分ものになるーー牧口先生
08月09日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人類は”地球を故郷”とする一つの民族。との視座に立つことだ。
生命という。共通の基盤に立つことこそ平和の礎だ。
08月09日
<名字の言>
・・・「核保有国から来た青年が長崎原爆資料館を見学し、衝撃を受けて
いた。「ここを訪れるまで、核兵器を持つことが国の誇りだと信じて
疑いませんでした。でも目が覚めました。それは誇りなんかじゃない。
人間性を踏みにじる罪であり、恥です」
真実に触れた時、人の心は変わる。
08月08日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
真剣でなければ勝利はできない。勉強も仕事も友情もーーー
何事も、「真剣」の二次があるかないか。それで決まる。
08月07日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「感激」を生み出す根本は、清らかな久遠の生命に立ち返ることです。
それは、朝の朗々とした勤行から始まります。
08月06日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人間革命の道にこそ、絶対的な幸福があり勝利がある。
全人類の宿命をも転換しゆく最高の使命の道を、我らは勇んで進もう!
08月05日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
不思議な縁で結ばれた家族に、感謝と愛情を示していく。
人生の名画となり、幸福を創る音律となる。
08月04日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「相談する勇気」を持とう。相談することは恥ずかしいことではない。
むしろ、その「開かれた心」が強みになる。
08月04日
<連載 三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか>
戸田先生「思想の混乱」(1958年4月)ー上ー
世界の文化が迷乱している思想に二つある。
この二つの迷乱が、いろいろな人生の悲劇を人生にあたえている。
一つは、知識が即智慧であるという考え方である。知識は智慧を誘導し、智慧をを開く
門にはなるが、決して知識自体が智慧ではない。
つぎは、健康即生命との思いあやまりである。健康であれば、生命も長生きであるような、
錯覚におちいっている。ただし、健康であることが、その人の日常生活をいかに楽しませ、
いかに活動させるかを認めないのではない。それは、生活条件のは必須なものであるが、
生命それ自体とは、また違ったものある。
こんな話もある。ある人が長崎へ医学の修行にいって、行李三杯ほどの講義録をためて、
揚々として帰国した。これさえあれば、りっぱな医者で通せると思ったのである。ところが、
瀬戸内海で大波にあい、船が沈没して自分だけが助かった。かれの頭のなかのは、医学の
一物も残っていなかった。
と、こんな話は、昔の人の話のように思うが、今の大学生が、たんねんに先生の講義を
筆記している。(中略)その人が、その講義を全部自分の物にしているかというに、
さはなくて、ただ試験に通りたいためである。このように、智慧と知識は根本的な相違が
ある。
人間は何のために生まれてきたか、こういうことを人に聞くとき、満足に答える人は
おらない。親孝行のために生まれてきたといっても、それは実際的ではなかろう。金もうけ
のために生まれてきたというならば、資本主義の変形である。人間に生まれてきたった
われわれの目的は、楽しむためであるということを、どこまでも忘れてはならない。
その楽しむためには、健康というものが、そうとうの役割を占めることを忘れてはならぬ。
それとて度をすぎるならば、身をあやまるもとになる。
要するに、根本は強き生命力と、たくましき智慧とによって、わが人生を支配していか
なくては、ほんとうの幸福は得られないことを知らねばならぬ。
08月03日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人の苦悩に対して創造力を広げることから、「同苦」は始まる、
配慮とは、人を思いやる創造力の結晶といえよう。
08月03日
>いかなる魔も題目の利剣で断ち切れるーー戸田先生
08月03日
<特別対談(下) 人類の存続脅かす危機の克服へ
「生命の尊厳」を貫く宗教の使命>
安部龍太郎
日本は1931年の満州事変で中国東北部の満州全域を支配下に収め、さらに
37年中国軍衝突し、日中戦争を起こします。こうした侵略戦争や戦争の思想的
根拠の一つとなったのは、陸軍だった石原莞爾の「世界最終戦争論」です。
彼の考えは、世界各国がトーナメント形式のように戦い、決勝戦となる
最終戦争の末に平和が訪れるというものです。石原にとっては、最終戦争に
向けた日本の強化のために、資源にあふれた満州の地が必要でした。・・・・
・・・・・
佐藤優 ・・・・・
石原の演説は国民の心をかきたて、ファンクラブのようなものができるほどの
人気でした。
平和のためと称して戦争を正当化する根底に横たわるのは、生命軽視の風潮です。
日米開戦時に陸軍省軍務局長だった武藤章の理屈は、こうでした。国力の差でアメリカに
負けても、戦わずして譲歩しても、満州、朝鮮、台湾はとられてしまう。そうであるならば、
最後まで戦い切り、後世の青年に戦後の復興を託そうーーーと。そこには命の重みが
感じられません。
安部龍太郎
・・・”明治維新の根本的な欠陥が、アジア・太平洋戦争につながった”というのが、
私の解釈です。・・・・・・
明治維新を肯定的にのみ捉えてしまう背景には、学校教育の影響があると思います。
明治維新後の近代史にはあまり重きが置かれず、そのため、満州事変以降の10年間に
何が起こったのか、石原莞爾の「世界最終戦論」とは何なのかなど、学校では多くを
学びません。
吉田松陰の思想は明治維新を主導したと評価されていますが、一方で、獄中で彼が
書いた『幽囚録』には、”朝鮮や満州、ルソン島などを支配すべき”との一文もあります。
後のアジア侵攻の思想につながるような内容です。
さらに、明治維新の「失敗の本質」として見失ってはならない点は、明治政府によって、
国家神道が臣民の慣習であるとされ、事実上の国教の地位を与えられたことです。
・・・・・
佐藤優 アジア・太平洋戦争の敗北は、思想の敗北であったともいえるでしょう。
・・・・・・
神道には、他民族に対する閉鎖性や排他性を帯びた、極めてナショナリスティックな
一面がある。その思想と結びついた軍部政府が、・・・・・
私の友人であるフランスの人口学者エマニュエル・トッド氏は、西洋の危機は突き詰めれば
宗教の危機だと言っています。キリスト教徒が教会に行かなくなり、それでも自分はキリスト教徒
だと自称し、宗教の儀式面だけが残っていく。それを彼は宗教の「ゾンビ化」と呼びます。
さらに宗教が力を失った結果、ヨーロッパはニヒリズムに覆われ、今日の混乱の原因に
なっている。
ドイツのメルケル元首相は、自身のキリスト教信仰を前面に出す指導者でした。
ベルリンの壁による分断の苦しみを知る彼女にとって、どれだけ東と西が対立し、相手を批判し
ようとも、神を信じる点においては東も西もなかった。宗教に支えられたその実感が、生命への
畏敬の念を育んだのだと思います。だからこそ、国民の反対に遭おうとも、多くの難民をドイツ
は受け入れるという決断ができたのではないか。
08月02日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
読書は自己教育の尽きせぬ源泉であり、心の世界を広げる翼である。
この読書の豊饒な力を、時代は渇望している。
08月02日
<特別対談(上) 作家 佐藤優氏 ✕ 歴史小説家 安部 龍太郎氏>
安部龍太郎 「温故知新」という言葉がありますね。「古きをたずねて新しきを知る」、
つまり、過去の事柄や先人の知恵に学び、目の前の問題の解決に生かしていく姿勢を
表す言葉です。・・・・
ヒトラーは、偉大なドイツの復活を叫び、純血のアーリア人種の優位性を唱えました。
それが、ユダヤ人の大量虐殺につながりました。
また、日本では、初代天皇の即位2600年に当たるとされた1940年、記念行事を
盛大に行い、天皇のもとにを全世界一つの家とする「八紘一宇」というスローガンが
広がりました。
「神の国・日本が東アジアの盟主になる」とのや大義名分を作り出し、それが、悲惨な
戦争につながったのです。・・・・
佐藤優 ・・・・初代会長の牧口常三郎先生と同時代を生きた人物に、日蓮主義者の田中智学が
います。「八紘一宇」という言葉は田中によって造語されました。その田中を仏教の
師と仰いだ石原莞爾は、いつしか日蓮主義をねじ曲げて解釈し、海外侵略を正当化
するイデオロギーを生み出しました。
同じく日蓮の思想を深めた牧口会長が、日本の軍国主義の抗して投獄されながらも、
平和の信念を貫いた一方で、石原のような極端を唱えた人物もいたのです。・・・・
08月01日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人間革命とは、自分のいるその場所から、自分が決意したその瞬間から
始まる。自身の壁を破ろう。新たな挑戦をしよう。
08月01日
<名字の言>
・・・・現状を嘆かず、限られた条件の中、純粋な決意で”今できること”
に全力を注いだ。そして新しい道を切り開いた。どんな状況でも自らの
可能性を引き出し、最高の価値を創造していけるのが妙法の力だ。
鍛えの夏。輝く未来を開くために、深き信心に立って新しい一歩を踏み
出そう。
08月01日
<原田会長の談話「不戦の世紀へ 時代変革の波を」>
・・・・現代の世界では、「平和」という言葉が、本来そこに込められていた
意味から離れて、”攻撃や暴力を正当化するための口実”のように用いられて
しまう場合も少なくない。
そうではなく、”戦争が引き起こす悲惨時を地球上の誰にも経験させては
ならない”との信念を骨格に据えながら、「不戦」という明確な誓いを立てる
ことによって、「平和」を求める思いをさらに強固なものにしなければならない
というのが、池田先生の主張の眼目だったのです。
07月31日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
いかなる戦いの勝利にも、功労者がいる。その存在を絶対に忘れずに、
光を当てて、感謝し、讃えていくことだ。
07月30日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
事故を防ぐ要諦とは何かーーーそれは、しっかりと基礎を守るということ。
その積み重ねのなかに人生の輝きがある。
07月29日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
良い睡眠のために、聡明に工夫したい。疲れをためない生活も、
すべてわが信心の一念から起こる智慧の結晶です。
07月28日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
「求道の夏」「練磨の夏」は学会の伝統だ。仏法のための汗には無駄がない。
全てが自他共の成長の糧となり、滋養となる。
07月27日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人生の目的は何か。幸福である。幸福の決め手は何か。境涯である。
境涯を広げる根本は唱題である。
07月27日
<名字の言>
・・・漫画家・手塚治虫・・・試行錯誤の末、子どもにおもねるのではなく、
大人と同じように「自分の感覚で自分のすべてを出し切った熱意を伝えること」が
大事だと思い至った。氏は自分の子どもに対しても、彼らの社会人の先輩として
接することを大切にした。子どもを「一人の人格」として尊重し、真剣に向き合う。
この姿勢は、私たちのとって大切だろう。・・・・
07月26日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
悩みがあるから、人間らしい賢明な自分になれる。こう思って悠然と進もう。
愉快に、生き生きと、自分らしく生きるのだ。
07月26日
<名字の言>
・・・・仏法は「現当二世」、すなわち現在と未来を重視する。私たちもまた、
報恩の心で「これからの10年」を開く挑戦を開始したい。
07月25日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
人間の目は前を向いている。希望も、夢も、勝利も前にある。
顔を上げ、前へ進む続ける人には、新しい地平が開ける。
07月24日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
一切衆生のための仏法です。人間を尊敬し人間が輝くことを
願って行動するのです。民衆の平和と幸福のため、創価学会はある。
07月23日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
親は子と「一緒に信心を実践していく」ことだ。
親の背中を見ながら、子は育ち、信心という「志」を受け継ぐからだ。
07月22日
<月々日々に 池田先生の折々の言葉>
生命より尊い宝はない。仏法の説く「生命尊厳の哲学」を、万人が共有する
時代精神として、我らは打ち立てるのだ。
07月22日
<”生きることが楽しい”と言える時代をつくるには
ペンシルバニア大学 ウォートン・スクール カレン・K・ルイス教授 >
アメリカSGI(創価学会インターナショナル)のメンバーである同氏は、池田大作先生の思想と
実践を学び、”人間のための経済学”を探求してきたと言います。
・・・・・・
今、世界経済は逆風に直面しています。医療や農業、人工知能(AI)などの技術の進歩にも
かかわらず、世界の経済成長は減速してきています。
・・・・・・
こうした問題の本質は、”自分の行動が、他者に与える影響を無視する”という傾向が強まって
いることにあります。
経済学では、これを「外部性の内部化」に失敗した状態と捉えます。・・・・
他者への影響の無視は、「コモンズ(共有地)の悲劇」にもつながります。
過去のメモ