2015年メモ
12月26日
もっと新しい大きな世界へ進み出るのだーホイットマン
12月26日
睡眠が6時間以下の人は死亡率高まる恐れー専門家
12月26日
「一切の手抜きをしないことが、一流と二流の違い」
12月24日
大いなる志を抱く人は希望と活力に満ちるーエマソン
12月23日
『正しく知ろう認知症』(おくむらメモリークリニック院長 奥村歩)
アミロイドβから脳を守る<認知予備力とは>
昔は「アミロイドβが大量にたまると、必ず重度の認知症になる」と考えられていました。ところが、それに該当する人のうち、3分の1もが、生前は認知症を発症していなかった。アメリカの認知症解明プロジェクトでは、「人や社会のために行動する奉仕の心、また、その根底にある敬虔な信仰心に、認知予備力を強める鍵が隠されているのではないか」と論評しています。
12月22日
「命ある限り、失ってはならないものは希望である。」森鴎外
12月19日
「自分が納得するまで徹底的に考え抜く気概が人生観や世界観をつくります」>リベラルアール研究家>麻生川静男
12月16日
「話し合いは人間だけの特権だ」キケロ
12月15日
真の信仰に関する知識は最も深く最も幸福な知ーペトラルカ
12月06日
(詩人・エッセイ 浜文子)私が母親になって、不条理だと思え、その不自然さに疑問を抱き続けたのは、普通学級、特殊学級(当時)と、子どもを分ける教育のあり方でした。なぜオトナたりは、子どもたちが持つ互いを理解し合う力や、言語外の呼吸をつかんでいく能力を信じず、子どもを隔ててしまうのか。・・「誰からも、どんな立場の人からも、何かを学び取れる感性を持ち続けたい。人は必ず影響し合える。」く
12月04日
社説「知識より『心の力』に注目」一念の転換が無限の可能性開く
近年、頭脳の良さや知識を数値化した「IQ」より、粘り強さや忍耐さ、自制心、挑戦しゆく気概など、数値化できない「非認知能力」が高い人を、企業は求めているという。知識より、心が強いか弱いか。懐が深いか浅いか。人間が大きいかちいさいか。人柄が温かいか小さいか。困難に対して、しなやかか折れやすいか・・。そういった「心の力」に注目しているのだ。
12月02日
希望は決して私から離れないーマンデラ大統領
「言論」と「教育」は、民衆を目覚めさせ、青年を飛翔させゆく二つの翼であります。そして、それは、人類を結び合わせ、平和へと高めゆく力ではないでしょうか。-池田大作SGI会長
12月01日
マンスリーウオッチ・・・(京都大学総長 山極寿一)家族のかたち「人間は、『家族』と『共同体』の二つの集団に所属して暮らしています」「家族は『子どものためなら』『親のためなら』と多くのことを犠牲にして、見返りも期待せずに奉仕します」「共同体では、何かしてあげれば相手からもしてもらえます」「人間以外の動物は家族と共同体を両立できませんが、私達人類は、この二つの集団を上手に使いながら進化してきました」
12月01日
「心豊かな人生100年時代を」(東京家政大学 樋口恵子)「今、なぜ日本が、世界最低を記録する少子化なのかと考えますと、もしかしたら、私達は、男女が互いに違いを認め合いながら、平等に、楽しく過ごすことのできる家庭や社会を形成するいう文化を、どこかでおろそかにしたのではないかと思うのです」
11月30日
「われわれにはこの世で果たしうる特別な偉業などというものはない。われわれの全生涯が偉業でなければならない」トルストイ
11月29日
親力アップ講座「自立の早道」親がやってあげるのも必要(教育評論家 親野智可等)
できないのをやってあげると、いつまでもできるようにならない。自立ができないー。このような話が子育て本によく出てきます。でも、ほんとうはそんなことありません。こういう話は迷信です。しかも、実に罪深いのです。
この迷信のせいで、親たちは子どもができないことを手伝ったり、やってあげたりすることができなくなっています。たとえやってあげるにしても、叱りながらでないとできないのです。そのせいで、多くの親と子どもが不必要に苦しんでいます。・・
できないことを叱り続ける親よりも、いちいち叱らず気持ちよくやってくれる親の方が、かえって子どもはできるようになります。
11月28日
宗教改革は、経典の知恵の進化(世界宗教会議評議会 名誉理事長 ウィリアム・レッシャ―博士)
ルターの宗教改革によって人々は、宗教の権威者を介することなく、直接、神に結び付き信仰を深める自由を獲得したのです。同時に、自由の獲得は、人々を混乱や破壊へと導く危険と、表裏一体であることも確かです。それを克服するためにルターの後継者たちは、新しい信仰形態に基づく、新しい信仰の組織を確立しました。組織化されない運動は、やがて失速し燃え尽きてしまうことを知っていたからです。もちろん、健全な組織といえども、硬直化を防ぐために、常に自己を変革し、進化させ続ける努力を怠ってはなりません。
ラディカルという言葉の語源に注目すべきでしょう。この言葉は一般に”急進的”という意味に理解されがちです。しかし、その語源は、実はラテン語の「根」という言葉にあるのです。それに従えば、真の変革とは、常に、自らのよって立つ信仰や伝統の大地に深く立ち返ることに始まる、ということになります。逆に、自身のよって立つ大地を過去のものとして否定し、論理的な根拠も筋道もなく、未来を夢想しただけの改革は、急進的で一過性のものに終わる恐れがあることを知らなければなりません。理想の変革とは、過去と未来の融合、あるいは緊張の中で生まれていくものです。その意味で真の変革の人とは、今という現実の中で未来を生きる人、といえるでしょう。
11月28日
努力そのものが幸せを与えてくれるートルストイ
11月25日
<わが友に贈る>「今いる場所」が人間革命の本舞台!一念が変わった時環境は大きく変わる。断じて勝利の実証を!
11月24日
第2回「世界平和女性会議」から
(アメリカ婦人部長)93年のハーバード大学における2度目の講演で、池田SGI会長は釈尊の「私は人の心に見がたき一本の矢が刺さっているのを見た」との言葉を通して、「『一本の矢』とは、一言にしていえば”差異へのこだわり”といってよい」と論じ、「人間への差別意識、差異へのこだわりを克服することこそ、平和と普遍的人権の創出への第一歩であり、開かれた対話を可能ならしむる」と教えてくださっていました。
(SGI女性部長)アフリカの英知の言葉に、「男性を教育すれば、一人を教育したことになる。女性一人を教育すれば、社会(その村)を教育したことになる」とあります。
11月24日
日蓮仏法の哲学に世界の危機を転じる崇高な道がーインドの学者
11月23日
人生を開く主人公は私自身(オーストリアSGI ドリス・パッシャーさん)
「真剣に唱題を重ねていたある時、私は自分の人生に責任を持っていなかったのだと気が付いたのです。現当二世の妙法であり、自分の人生を開いていく主人公は誰でもない、私自身なのだと」・・「今、私にとって池田先生は”人生のロールモデル(模範)”です。生涯、この師弟の道を歩み、日々に深めていきたいと決意しています」
11月22日
銃弾で受けた負傷はまだ治るけれど、言葉によって与えられた傷は、けっして治らないートルストイ
11月21日
『マンスリーウオッチ・・・情報社会と「言葉」』(元テレビキャスター 下村建一)
情報をしっかり届けるため 4つの自問(1)何を伝えたいの?(明確さ)(2)キメつけていないか?(正確さ)(3)キズつけていないか?(優しさ)(4)これで伝わるかな?(易しさ)
11月20日
>>寸鉄<<テレビの視過ぎは運動不足で死亡率僧ーアメリカ研究
11月19日
『マンスリーウオッチ・・・情報社会と「言葉」』(英語指導助手として”翔く新会員”)題目は僕のガソリン
「『一念無明はの迷心は磨かざる鏡』なんだ。題目を唱えれば、仏の生命が輝いていく。「創価学会の哲学は、究極の楽観主義だ。題目は、僕のガソリンなんだ。心の毒を薬に変えてくれる。祈っていけば、憎しみは共感に変わり、怒りは思いやりに変わる。そのためにも、毎日、題目をあげないと。『日夜朝暮に又怠らず磨くべし』だね」ルークは、朝の唱題が一番好きだ。「一日のやるべきことが思い浮かんでくるので、時間がすぐ過ぎてしまう」
11月16日
<社説 きょう「国際寛容デー」>「人間として当たり前のことをしただけです」-第2次大戦時、6000人ものユダヤ人にビザを発給し、ナチスの残殺から命を救った日本の外交官・杉原千畝夫妻の言葉だ。独断でのビザ発給。責任が問われることを覚悟の上で信念に生き、帰国後に失職した。政府により公式に名誉回復されたのは氏の没後14年を経た2000年のことである。
11月14日
『「創価教育学体系」発刊から85周年「子どもの幸福第一」の誓い新たに』(教育者座談会)・・「子どもたちは本来、『もっと自由に生きたい』『もっと成長したい』との、強い願いを持っている」「子どもの成長の”在り方”は、親・教師の思惑や既成概念の枠などに収まらない」・・「たった一人でも自分のことを理解してくれる大人がいれば、子どもは自ら命を絶つことはありません。」・・先生は私に、温かくも厳しい指導をしてくださいました。”子どもではない。君自身が変わるんだ”という励ましであると、私は受け止めました。
11月13日
ヒューマンinterview(映画「俺物語!!」の脚本家 野木亜紀子さん)自分自身に妥協しないこと。もちろん、現実的な制約で妥協するときもありますが、どこまでも最善を求めるんです。あるいは自分に負けないといえるかもしれません。すると”ひょうたんから駒”のように、もとよりも面白くなることがあるんです。だから、良いものを作るための戦いは惜しんじゃいけないし、恐れてはならないと自身に言い聞かせています。
11月13日
このやまひは仏の御はからひか・そのゆへは浄名経・涅槃経のは病ある人仏になるべきよしとかかれて候、病により道心はをこり候なり(妙心尼御前御返事)
11月13日
今日という日を新しい始まりにーイプセン
11月12日
<名字の言>豊かな感受性で、民衆や子どもの幸福を目指す社会のあり方を説いた思想家ルソー。彼の想像力や共感性を磨いたのは、幼いころの、本の「音読」経験だったといわれる。物心ついた時から、亡き母が残した古今の小説や、プルターク英雄伝の名著を父に読んで聞かせるのが、彼の習慣だった。すらすらと読めるようになっただけでなく、”人間の情熱”について大きな理解力を身につけたという。
11月11日
『明日を求めて』(SGI会長の対話録Ⅱ)諸国家間の民主主義を!民衆の声生かす国連を!
(国連改革の挑戦者 ブトロス=ガリ元事務総長 1922年、エジプト・カイロ生まれ。祖父は首相、77年、エジプトの外務担当国務大臣に。79年の「キャンプデ―ビット合意」に貢献した。92年1月から、第6代の国連事務総長として、5年の任期を務めた。)
「世界の平和のための東奔西走ーー私は世界市民の一人として敬意を表します。」池田SGI会長が讃える。「・・『他人に善を施して、しかも悪口を言われるのは王者の常である』・・『史実は語る。史実は太陽のごとく輝く』と。ガリ博士のご功績も、太陽のごとく、後世にさん然と輝きゆくと、私どもは信じています。」「公正な世界」を目指す事務総長の情熱も、衰えていなかった。「21世紀には、一国の力だけでは、問題の解決はできなくなるでしょう。『諸国家間の民主主義』をつくりあげなければなりません。『国際的な問題』に取り組まなければ、『国内の問題』も解決できない。」
11月11日
人を頼る心があれば本当の戦いはできないー恩師
11月07日
みんなで学ぶ教学(19)『九識論』
はじめの五識は、眼識・耳識・鼻識・舌識・身識。第六識の意識は、一定の判断を下し自分の行動を決める働きのことです。記憶・夢も意識です。第七識は末那識で、外界の状況にかかわらず、自分の内から働く、深く強い思索作用です。二乗(声聞・縁覚)の境涯において自覚される働き。第八識は阿頼耶識で、永遠の過去の潜在的影響力が刻まれ、たくわえられる生命の領域であり、蔵識とも呼ばれます。善悪両方の業が刻まれているので「菩薩識」ともいう。第九識は阿摩羅識で、根本浄識、無垢識ともいわれ、生命の根底に存在する清らかな領域であり、宇宙生命そのもです。「仏識」です。
11月07日
楽しんでやらないと何事も身に付かないーシェークスピア
11月06日
過去の不軽菩薩は一切衆生に仏性あり法華経を持たば必ず成仏すべし、彼れを軽んじては仏を軽んずるになるべしとて礼拝の行をば立てさせ給いしなり(松野殿御返事)
11月05日
学会は人類の精神を高める大目的で前進ードブラーレ博士
(国際宗教社会学会元会長のカレル・ドブラーレ博士は「宗教の役割は、男女を問わず人間の心を開かせ、何をするべきか、何をしてはいけないのかを考えさせることにあると思います」と語っています。正しい宗教の実践は人間の心を開き、正しく方向づけてくれます。つまり、「人間に宗教が必要か」という大きなテーマでとらえるのではなく、「自分の成長のために宗教が力になるか」という視点が大切なのではないでしょうか。)
11月04日
(孤立化を防ぐ地域の力)「生命は/自分自身だけでは完結できないように/つくられているらしい」「生命は/その中に欠如を抱き/それを他者から満たしてもらうのだ」。詩人・吉野弘さんの『生命は』の一節だ。・・孤立は生きる力を奪う。・・桜梅桃李、その人にしかない使命が必ずある。自分で自分を諦めてはいけないーそう仏法は教える。
11月03日
(極地に息づく生き物たち)キョクアジサシという渡りがいます。・・彼は夏に北極で子育てをした後、南極に旅立つのです。・・北極と南極の、ちょうど白夜の季節をすごす。
11月03日
(創大キャンバス 授業はすべて英語で実施 世界で学び世界と語る)「留学で自分の価値観が大きく変わりました。以前は、周りと違うと『外れている』と感じました。今は『違っているのが当たり前』と思うようになりました」
11月03日
(わが友に贈る)「真剣な行動」が新たな波動を起こす!「本気の一人」が勝利への扉を開く!
11月02日
(イタリアSGI J・Pさん)「平和の種まく対話が使命」
「この仏法が人間中心と分かったのです。原因と結果は、人間の外ではなく、人間の中にある、と。今まで従ってきた宗教とは違う、と思いました」
11月02日
(名字の言)二乗(声聞と縁覚)は自分の低い到達点に満足し、仏の境涯には至れない思っている。一方、仏の境涯を目指して精進を続けるのが菩薩だ。
11月01日
(開目抄)我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然(じねん)に仏界にいたるべし、天の加護なきを疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ
10月31日
モノを減らすことで「当たり前」のことにも感謝しやすくなれました(ミニマリスト 佐々木典士)
10月31日
11月度男子部「御書活動者会」日蓮仏法では「煩悩即菩提」「難即安楽」と説く。悩みや行き詰まりを乗り越えていくところに、本当の充実感や幸福があるのだ。
10月30日
(報恩抄)仏法をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、その大恩をほうぜんには必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきや
10月30日
(名字の言)仏法では「自他共」を強調する。自分が変わることで、相手に良い影響を及ぼす。相手に尽くすことで自身も心豊になる。そこに幸福の道が開かれる。
10月29日
>>寸鉄<<「慈悲なくしていつわり親しむは是れ彼があだなり」仏典。正邪をいいきるのが慈悲
10月28日
『明日を求めて』(SGI会長の対話録Ⅱ)信義は貫く 命にかえても 人生の究極は「友情」なり
(香港の文豪 金庸氏 鄧小平、サッチャーらの首脳とも対話を重ね、中国返還後の香港の在り方を決める「香港基本法」の起草委員を務めるなど、香港を代表する言論人として、重要な役割を果たした。)
氏は浙江省の生まれ。筋金入りの「気骨」と「義」の人。学生時代、2度退学になった。1度は、横暴な教師を風刺する壁新聞を書いた17歳の時。2度目は重慶の中央政治大学に進んだ20歳のころ。仲間をいじめる学生に噴怒し、学校当局に処分を訴えたところ、逆に自分が退学処分になってしまったのである。氏は、日刊紙『明報』、文化誌『月刊明報』を創刊し、社説を執筆して、香港の言論界のリーダーでもあった。ここでも、「民衆の利益にかなっているか」との編集方針を貫いたために、左派から命を狙われ、右派から裏切者と呼ばれた。
10月28日
「何かに忙殺される人は何も遂行できず」セネカ
10月26日
「勤勉な者の一日は黄金の如く」ニーチェ
10月25日
(池田名誉会長 光の言葉 幸福の曲)『社会で勝て「誠実」で勝て』
これからは、人間自身の持つ、いな人間のみが持つ、「知力」と「想像力」が勝負を決する時代だ。「以信代慧(信を以て慧に代う)」の生命哲理を持っている人生がどれほど強いか。勇敢なる信心がある限り、智慧は尽きることはない。
「誠実」こそ宝である。策でもない。命令でも、号令でもない。「誠実」こそが人を動かす。長い目で見た時には、必ず誠実の人が勝っている。そして状況がどう変わろうとも、我が胸中の誠は、誰人も奪うことはできない。
妙法は「生活」と「社会」と「宇宙」の根本のリズムである。観念ではない。道理である。真剣な祈りから出発する。そして、これ以上ないという努力を重ね、死力を尽くす。これが「信心即生活」の生き方である。そこに諸天も動く。
太陽は毎日、黙々と我が軌道を進む。きょうも、あすも、休むことなく、はつらつと昇り、天地を照らし、荘厳に沈む。そのリズムを崩さない。生活も太陽のごとく、単調のようで、これほど偉大な営みはない。赫々たる「生活の勝利」。それこそが「信心の勝利」なのである。
10月25日
「17歳の少年兵として広島で被爆」(H・Kさん)若い人たちには善悪を判断する眼をもち、人に尽くす人生を生きてほしい。二度と原爆の悲劇をもたらすことのないように。
10月23日
「SGI会長の世界市民の思想に学べ」(アメリカ ジョージ・メイソン大学のピーター・スタ―ンズ元主席副学長)教育的手段によって「世界市民」の能力を養成することは、今後の未来にとって非常に重要な課題であり、教育が担う大切な使命であると思います。その点、池田SGI会長が、アメリカ・コロンビア大学ティーチャーズカレッジでの講演で強調された三つの要件は、大変に核心をついた指摘であると思います。①生命の平等性と可能性を深く認識する「智慧」②どんな差異も互いの人間性を薫発していく「勇気」③他者の苦しみに寄り添う「慈悲」
10月22日
「逆境が人に与える教訓ほどうるわしいものはない」シェークスピア
10月21日
『明日を求めて』(SGI会長の対話録Ⅱ)「競争」へと傾いた文明に「協力」の価値を取り戻そう
(アメリカ未来学書 H・ヘンダ―ソン博士 イギリス生まれ、多くの草の根運動の創始者であり、市民運動家。行動する未来学書、コラムニスト、「ワールド・ウオッチ研究所」のどの理事を歴任。国連支援活動も多角的に行う)
「私は長年、孤独な闘いを続けてきました。池田会長にお会いして、”精神の同志”に巡り合えた喜びでいっぱいです」・・
博士は「行動する未来学者」として、経済成長や弱肉強食の「競争」に偏った既存の枠組みそのものに挑戦し、それを乗り越える方途を提唱してきた。
一からそれを教えてくれる人はなく、独学で学び、理論を組み立てた。言うべきことを言う代償として、心ない非難や理不尽な圧迫にも耐えなければならなかった。
「近代以来、学問の世界は、経済学、社会学、物理学、工学、心理学といったように、分野別に縦割りにされてきました」「新しい時代には、これらの断片化した学問をすべて”堆肥”として、ホリスティック(全包括的)な世界の見方をつくりあげる必要があるのではないでしょうか」・・
従来の市場経済理論では、往々にして人間性の中の「競争」という部分にしか光が当たらなかったが、この「愛情の経済」や「自然の恩恵」を考慮にいれるならば、社会を動かす原理は変わるはずだと、博士は考えた。
・・・「アメリカでもっとも危険な女性」などのレッテルも張られた。・・
「人間の意識の変革は、長い時間をかけておこなわれるものです。だからこそ、変革の言葉を声を大にして叫びつづけねばならないのです。私は、SGI会長も、それを実践しつづけてこられたのだ、と強く実感しております。」
10月21日
「人間の善性引き出す会長の哲学と行動に学びたい」ブラジル市議会議員
10月21日
「広布の指導者はスピードをモットーとせよ」恩師
10月20日
「もう、だめだわ」と心が折れそうになることも。そんな時、私を支えたのは、”自身の心が変われば、すべてを変えることができ、願った通りの方向にいく”という創立者の言葉でした。(グラフSGIより・・・SUA卒 アメリカ弁護士)
10月20日
「良書を読まぬ者は信用できない。向上しない」恩師
10月19日
「絶望=苦悩ー意味」(絶望とは、意味なき苦悩である。)
∴「意味=苦悩ー絶望」 and 「希望<>絶望」 = 「意味=苦悩+希望」(苦悩の中で希望を抱くことに人生の意味がある)
又 「苦悩+題目=歓喜」・・・・(名字の言)
10月19日
平和の創出には創価の対話主義が必要ー中国教授
10月19日
どんな状態にもどの瞬間にも無限の価値がーゲーテ
10月17日
「道理と申すは主に勝つ物なり」ー御書
10月15日
自ら新しい自己を造ることは偉大な事業ー露伴
10月12日
池田名誉会長の指導ーー題目は「最も偉大な幸福の法則」「万人に開かれた人間革命の実践」
10月12日
叡智という魂の糧こそ真の富ーダビンチ
10月08日
『わが友に贈る』地域に根を張り友好の輪を広げよう!信頼こそ最大の宝。温かな人間の絆の拡大が仏法者の使命だ!
10月05日
『明日を求めて』(SGI会長の対話録Ⅱ)米ソに”橋”を架けた実業家 ア―マンド・ハマー博士
「レーニンーー彼は人間的な人でした。私がソ連を訪れ、飢饉に苦しむ人々を見た様子を話すと、涙を浮かべて聞いていました」・・
「事業で一番大事なことは」とSGI会長が問えば、「『高潔』です。『誠実』と『正直』の徳を信ずることです」と即答した。・・
悩んでいる暇があったら、動いてみる。人の評判を聞くよりも、心を開いて、会って話してみる。SGI会長と共通する信念で、博士は世界史の舞台を回してきた。創大の講演、博士は結論している。「92年の生涯を振り返って、しみじみ思うことがあります。それは『初志を貫き通すならば、一人の人間が状況を変えることができる』ということです。
{アーマンド・ハマー 1898年5月、ニューヨークでロシア系ユダヤ人の家系に生まれる。コロンビア大学医学部を卒業後、飢餓やチフス被害の救援のためソ連へ。レーニンの知遇を得て、革命後のソ連では初めて、米国人として商業活動を認められ、米ソ貿易で富を築く。}
10月01日
『マンスリーウオッチ・・・郷土に生きる』(鹿児島甑島列島・・幸福島総会)
支部婦人部長は言う。「人間は。集まってお茶を飲みながら話すだけでも元気が出る。限界集落でもまだまだ、と思える。人をつなぐことがどれだけ大切か、と思います」
10月01日、創価学会に入会した人「総会での、宿命転換のお話も素晴らしくて。何より学会員さんの謙虚な振る舞いに、これは言行一致の、本物の宗教だと思ったんです」
9月30日
『正しく知ろう認知症』(おくむらメモリークリニック院長 奥村歩)
心配事の不安を取り除こう<同じことを質問する>
認知症のAさん「こんなに遅い時間なのにミエはまだ帰ってこないのか?」「おじいちゃん、ミエは今日から3日でバレーボールの合宿に行っていますよ」それから、1時間後、そしてその後30後、Aさんは、同じ質問をするので、「おじいちゃん、何度言ったらわかるんですか!」といってしまった。「バカヤロー!人が心配しているのに、その言いぐさは何だ!」 「何度も同じことを繰り返すのは、本人に執着せざるを得ない心配事があるからです。「そうですね。心配ですね。」とまず共感してあげることが大切です。
9月29日
『わが友に贈る』創価の我らには「慈悲」と「哲理」の地涌の誇りがある。。苦難こそ誉れだ!妙法を抱き締めて進め!
9月28日
『今週の言葉』「一対一」の語らいこそ広布の推進力なり。励ましの個人指導に 友情と仏縁の拡大に 時間をつくり挑戦だ!
9月28日
>>寸鉄<<分かることより変わることだー恩師。仏法の魂は実践に。人間革命に挑め
9月27日
『池田名誉会長 光の言葉 幸福の曲』「慈悲ある知性」を人類は待望
単に”生きている”だけなら、わざわざ苦しい山登りなどする必要はない。登山は、あえて「困難に挑もう」とする文明人の行為である。宗教もまた、単に”存在している”だけなら必要ないかもしれない。しかし「よりよく生きよう!」「より高い境涯に登ろう!」とした時、宗教が必要となる。登山が文明人の行為であるごとく、宗教も文化人、文明人の証しなのである。
「知性なき宗教」は独善になる。しかし、単なる「知性」だけでは、「幸福」を生めない。「知性」が人類に欠けているのではなく、欠けているのは「慈悲をもった知性」である。つまり「智慧」である。これを広げるのが広宣流布である。
ただ純真というだけでは、縁に紛動されやすく、悪しき権威に利用されやすい。自分自身できちんと正邪を見極めていける、確かなる信仰者を、一人でも多くつくっていくーーこれが今、最もただしく、最も大事な将来への道である。
「学は光」であり、「知は力」である。学理、道理には、国境を超えて、万人を納得させる普遍の光がある。暴君さえも屈服させる正義の力がある。学ぶのだ、民衆のために!学ぶのだ、勝利のために!「悩める一人を幸福にするため」に貪欲に学ぶのだ。
9月26日
『誰もが人生という冒険のヒーロー凛々しく進めば、毎日はワクワクする』
今を力強く生きるためのキーワード
「失敗」を失敗と認める
夢よりも「使命感」を語る
「自尊心」を胸に秘める
(黒川伊保子 「英雄の書」の著者 (株)感性リサーチ社長 長野県生まれ 富士通ソーシャルサイエンスラボラトリで人工知能(AI)の研究に従事し、2003年(株)感性リサーチを設立)
9月26日
>>寸鉄<<気負うことはない。皆に好かれる存在にー恩師
9月25日
>>寸鉄<<未来の創造の為に今、何かを準備すべきーベルグソン
9月25日
>>寸鉄<<粘り強さがなければ本物は育たぬー恩師
9月17日
明日を求めて『SGI会長の対談録Ⅱ』(第10回 ソ連 コスイギン首相 1975年)首相が聞いた。「あなたの根本的なイデオロギーは何ですか」SGI会長は即答した。「平和主義であり、文化主義であり、教育主義です。その根底は人間主義です。」「池田会長の思想を高く評価します。その思想を、私達ソ連も実現すべきであると思います。」と首相は応じた。・・・・・・「率直に伺いますが、ソ連は中国を攻めますか。」「いいえ、攻撃するつもりはありません。」「それをそのまま、中国の首脳部に伝えてもいいですか」「伝えてくださって結構です。」会見は1時間半にも及び、首相の胸に印象深く残ったようだ。・・会談の後、首相はこう語っている。「こういう優れた日本人をどこで見つけてきたのですか。どこで発見したのですか。」・・・その夜、帰宅すると娘に「今日は非凡で、非常に興味深い日本人に会ってきた。複雑な問題に触れながらも、話がすっきりしてうれしかった。」と。家では仕事の話をほとんどしないだけに、彼女にとって、印象に残った父の言葉だという。
9月17日
社説”対話の秋”を心軽やかに前進ー「仏法対話とは、希望を引き出し、勇気を引き出す、生命の触発作用である。」
9月17日
>>寸鉄<<「一日一日、進歩する人が青年である」牧口先生◇「かくれて信あれば、あらわれての徳あるなり」
9月12日
>>寸鉄<<努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る
9月01日
最大の敵とは、常に自分自身なのだーアラン
8月31日
『生命の内奥には無限の可能性が!』(チューリッヒ工科大学 天文学者 スイスSGI フランシスコ・ミニアティさん)「私はこの信心で、周囲の環境に左右されない自信を得ました。だからこそ批判を恐れず研究を続けられますし、逆に、自身の間違いを認められる強さも得ました」
8月22日
思ったら、実際にやってみる。行動でしか結果はでない。(LINE前CEO 森川亮)
8月21日
最も大事な人は、いま相手にしている人ートルストイ
8月19日
『正しく知ろう認知症』(おくむらメモリークリニック院長 奥村歩)☆原因は体調不良にあることも☆認知症になっても元気に穏やかに過ごしていたSさん。しかし、夏の気温の上昇とともに急変。・・熱中症や皮膚トラブルなど、”体調不良によって、2次的に精神症状が現れた”と考えられます。誰でも体調が悪ければ、不機嫌にもなりますよね。・・・認知症の方が急変した時は、家族は「本人に体調不良な点がないか」という視点でよく見てから、まずは、かかりつけ医に相談しましょう。
8月11日
「真っ暗の闇夜も、ひとたび太陽が昇れば晴れ渡る。妙法を唱え、妙法の信心を燃やせば、いかなる心の闇も消え去る。ゆえに、胸中に『信心の太陽』を昇らせることである。人生は信心の『心』で決まる。幸福もその『心』一つで決まる。」
「陰で、広宣流布のために汗を流し、地道な労作業をしていく。その『心』がわが身を『健康』にし、わが生命を『頑健』にしていく。そのように『心』を見るのが仏法の眼である。」(ドイツ ヴィラ・ザクセンでのSGI会長のスピーチ)
8月06日
「人生の目的は何か。それは『幸福』である。幸福の決めてはなにか。それは『境涯』である。」「信心とは、自身の境涯を限りなき広げ続けゆく”自己拡大作業”である。その根本は唱題である。」「信心に『一念』は宇宙をも動かす。ゆえに、透徹した一念を鍛えねき、確立すれば、人生の根本軌道は自由自在である。常楽である。そのための日々の修行なのである。」(ドイツでのSGI会長のスピーチ)
8月03日
妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがえへるの義なり(法華経題目抄)
8月01日
『平和を生み出す鍵は、私達一人一人の想像力と創造力にある』(平和学者 三重大学副学長 児玉克哉)聖教新聞8月1日版
今の政治上の論議もそうですが、日本で語られる平和は、根本的には、軍事力をなくそうとする理想主義と、現状の日米安保体制の維持に基づいた現実主義という考え方の二項対立に偏っているように感じられてなりません。しかし、平和というのは何か決まった形でどこかに存在するものではありません。
私たちの日常でも、けんかや争いが完全になくなることはない。でもそれぞれが武器を持って争ったら大変なことになるので、警察に一定の武器を持たせて安全を守ろうとしているのです。国レベルでいったら世界警察のようなものがあればいいという考えもありますが、現状はないので、自衛隊や各国の軍隊、安全保障体制などが存在する。
・・・・・
・・・平和へ近づいていくために、友好関係、信頼関係を着実に積み上げていく戦略が大変に重要となってきます。
その戦略を生み出す根底には「平和教育」が必要です。例えば、けんかをしている人たちの間に入っていくには、技術も知恵も、時には笑顔も必要になる。争いを解決する発想を生み出すためには、極端な理想主義や現実主義に偏った、イデオロギー的に批判するだけの言葉はプラスになるとは限らないのです。
そうではなくて、さまざまな意見を聞き、考え方をぶつけ合いながら、一つ一つ合意をクリエーティブ(創造的)につくり出すことが大切であり、そのプロセス(過程)自体が「平和」ともいえる。そのための言葉や行動がまだまだ少ないし、大きく広げていくことが重要だと思います。
7月31日
誰かが、何かしてくれるのを待つという受け身の姿勢からは、幸福を創造していくことはできない。そうした生き方では、誰も何もしてくれなければ、結果的に悲哀を募らせ、人を憎み、恨むことになってしまう。実は、そこに不幸の要因があるんです。
仏法は、人を頼むのではなく、”自らが立ち上がって、新しい道を開いていくぞ!”という自立の哲学なんです。自分が変わるとことによって、周囲を、社会を変えられると教えているのが、仏法ではないですか!『新・人間革命(勝利島十)』
7月31日
確固たる目的をもたない精神は自分を失うーモンテーニュ
7月28日
「どこにでもいる普通の少年少女が、自分自身の可能性を開き、使命の翼を広げていったのだ。その偉大な成長の原動力は何であったか。それは、決して特別なことではなかった。努力であり、勇気であった。希望であり、誓いであった。忍耐であり、誠実であった。」民衆凱歌の大行進(山本伸一)
7月21日
「行動はすべて信仰から出る」トルストイ
7月20日
「力といえども知性なくしては無に等しい」ナポレオン
7月18日
ニーチェは、「きみが悩んでいる友人を持っていたら、彼の悩みにとって憩いの場であれ」という言葉があります。それだけ聞いていていたら、「悩んでいる友人がいたら、優しく癒してあげよう」と思うかもしれないですが、ニーチェの真意は全く違います。「同情心を持たずに、友人が悩みを超越できる人間になれるよう鍛えてやれ」という意味なんです。でも、優しくして友人を癒そうというところで納得しても、私はそれはそれでいいと思うんです。言葉に触れて自分なりに解釈した時点で「哲学をしている」ことなのかなって。ただ、「憩いの場」とは、本当にほんとうにそういう意味なのかと、自問自答を続けていき、いろいろ文献を読んで考えを深めていけば、なおいいと思います。
哲学ナビゲーター 原田まりる
7月18日
「有能な者は行動するが、無能な者は講釈ばかり」バーナード・ショー
7月17日
「最後は、信心しきったものが必ず勝つ」戸田会長
7月17日
妙法を持った女性は、宿命に泣く必要がない。ー恩師
7月16日
どんな小さな努力でも着手すれば無限の結果がーアラン
7月15日
「組織であれ企業であれ、指導者が平等と尊敬の心で接するならば、人々は自発的な献身に目覚めて立つものです。その時、社会や組織は真の繁栄へと向かうのです。」ハーバード大学ダナ・ヒックス博士
7月12日
親が学び続けると子は育つ「言葉と環境を見直せば自己肯定感が高まる」{マンスリーウオッチ>>子どもと地域}
7月10日
「あらゆる星が、わたしのうちにかがやいているのを、私は感じる。」タゴール
7月8日
『正しく知ろう認知症』(おくむらメモリークリニック院長 奥村歩)76歳のSさんは、アルツハイマー型認知症と診断された。「もの忘れ」を指摘されると火がついたように、キレる、怒る。ある日の夜、Sさんの幼い孫が、ひどい腹痛に。その時、Sさんが「この痛がり方は、お前が小学生のころ、盲腸を切った時と似ている」と助言し、無事、治療できた。その後、家族は”Sさんとの絆”を大切にするように、接し方を変えました。すると、Sさんは再び、温厚で元気な姿を取り戻していったのです。
7月5日
道徳教育の目標とは、「自立的に道徳的実践のできる人間を育てること」。道徳教育においては、自律性をもっとも大切にしなければなりません。(日本道徳教育学会 押谷由夫会長)
7月1日
「自信を育む」(上)よく知って褒める大人の本気は届く{マンスリーウオッチ>>子どもと地域}
7月1日
本来、仏陀の教えは、民衆と結びついたものです。したがって、民衆、衆生のなかに、その教えを弘め、それが、人々の人格を磨き、生活、社会を繁栄させるものになっていかなくてはいけません。(新・人間革命 革心53)
1月4日
SGI会長は、しばしば「私は仏法者ですが『仏性』よりも『友情』や『人格』を信じます」と語る。ここに、「宗教のための人間」でなく、「人間のための宗教」としての正道がある。仏性があるから敬うというよりも、敬うから互いの仏性が見えてくる。世界広布への確かな一歩は、目の前の家族を、同志を、友人を、大切にするという心と行動から始まる。
フランスの哲学者、アンドレ・コント=スポンヴィルは指摘した。社会は、宗教なしですませることができるかもしれない。しかし「どんな社会も共同性なしでも誠実さなしでもすませられない」と。
1月6日
歓喜は、勇気を呼び覚ます力だ!
歓喜は、苦悩を突き抜ける力だ!
歓喜は、生命を蘇生させる力だ!
歓喜は、共感の調べを奏でる力だ!
1月8日
一人一人の心に希望と情熱の炎を!そこから地域と社会の変革は始まる。颯爽と最前線へ!
1月10日
”本当の歓喜とは、決して与えられるものではない。試練に真正面から向き合い、自らが挑戦を起こす中で創り出すものなんだ”
1月14日
”仏法で説く生命の因果の理法も、冥の照覧も、確信できずにいることである。”(新・人間革命「自分の野心のために学会を利用しようとする人間」)
1月15日
新成人の8割「政治に期待できない」
(落書き:単純に考えて、世界政府ができ、国家間の戦争がなくなれば、もっと平和で、よい社会ができる、と誰でもが、考えている。しかし、現行の政治家、政党は、他党の悪口ばかりいっていて、協力して、この世界政府樹立を果たそうとしない。つまり、政治とは、権力争いであり、理想実現の手段として機能していない。単純すぎるが、だから、「政治に期待できない」のだと思う。)
1月17日
「苦しみは人を強くするか砕くか」ーヒルティ
1月19日
大事業は20代、30代でやる決意で(落書き:超大事業は60代、70代でやる決意で)
1月19日
病気は幸福になるための試練「病気との闘いは、妙法に照らして、永遠の次元から見れば、すべてが幸福になり、勝利するための試練です。病気だから、不健康なのではありません。健康は、何があっても負けない自分自身の前向きな生き方の中にこそあるのです。」
1月21日
後継者を育てる側に不可欠なのは「真剣」と「誠実」
1月24日
SGI会長の思想を学び、一人一人が変われば、平和は実現する。
1月31日
「分かちたる喜びは倍したる喜び」ゲーテ
1月31日
「荀に日に新たに、日日に新たに、又た日に新たなり」『大学』
「初めは誰でも素人である。しかし、5年もたてば誰でも玄人になる」戸田第2代会長
2月3日
社会心理学に「予言の自己成就」という概念がある。本来なら起こり得なかった状況が、人々が起こりそうだと考え、行動することによって、実際に起こってしまうことをいう
この概念が示唆することの一つは、”未来はこうなる”との確信を、多くの人が強く持てば持つほど、その予想が実現する可能性が強まる、ということ。一人一人の「思いの強さ」と「行動」が目の前の現実を変えていく。
2月3日
「人生に必要なのは頭の良さより親切と思いやり」チャップリン
2月5日
「自分で自分を尊敬できる生活をするのだ」ゴーリキー
2月8日
2・11戸田先生誕生日の日「地球民族主義よ輝け」(池田名誉会長・光の言葉/幸福の曲)
恩師は、世界の深刻な対立を止揚する平和と共存の指標として、”地球民族主義”を提唱された。それは、まさに「人間という原点に立ち返れ!」「世界市民の精神に目覚めよ!」との警世の叫びである。
「境涯」を変えなければいけない。人間を取り巻くものは変わったのに人間だけが変わっていない。法華経の意義は、そうした未熟な人類を、賢き人類へと変革させていくことにある。「仏界」という一人一人の内にある最高の境涯を開発することにある。
個人の人間関係も近隣の交際もさらにまた、交際的な関係も、会って、対話し、互いを知ることが一切の基本である。人と会う勇気、語る勇気をもつことだ!「対話の選択」そのものが平和の勝利であり、人間性の勝利であるからだ。
暴力に暴力で抗するのはたやすい。しかし、それでは悪の輪廻は止まらない。また暴力に泣き寝入りしていても悪を助長する。そのどちらでもなく、人間の尊厳を侵すあらゆる暴力に対して、非暴力の強靭なる信念で妥協なく戦い抜いていくーーそこに仏教の実践がある。こうした勇者を育て、非暴力の精神土壌を耕していく。そこにこそ恒久平和の基盤ができあがっていく
2月16日
「一文一句なりともかたらせ給うべし」地道な対話の持続こそが負けない自分をつくる。
2月26日
真の人間は奮起して未来をつくるのだ。-アラン
3月01日
「子どもの反発は成長の証し」思春期に入っても親にあまり反発せずに、友達か恋人のようにべったり密着した親子が増えてきた点が心配である。・・「親子依存症」は、おたがいの自立が遅れているということ。-尾木直樹
3月05日
「人間の心の深奥へ光を送ること。これが芸術家の使命である。」-シューマン
3月06日
「人間の運命はまずもって行動である。」-オルテガ
3月10日
池田SGI会長が第40回SGIの日記念提言で、政治や経済における人間性の回復、つまり「政治と経済の再人間化」を提唱。
3月16日
「世界の識者の眼」『学びの心を啓発する開かれた宗教が社会に貢献』(アメリカ 宗教連合イニシャチブ ビクター・カザンジン代表 - 私たちは宗教の対立の温床ともなる教条主義や閉鎖主義を断じて乗り越えなければなりません。・・本来、宗教とは、人間とは何かについての総体的な理解のための多様な英知を発信し、あるいは結集する役割を担う存在です。・・
3月22日
『孤立を防ぐ』のが『いじめを防ぐ』ことー子供の変化に敏感に(東京女子大学 前川あさ美教授)
3月23日
「この信心は生命哲学なんだ」「自分にもともと備わる”どんな悩みにも負けない生命力”を引き出せるのが仏法だ」
3月28日
「Change Myself,Change the Werld!」。自分が変われれば、周囲が変わり、やがて世界を変えていけるー小説『人間革命』の主題である。
4月02日
中途半端に事を運べば常に失敗ーナポレオン
4月04日
創価学会は、「変革の宗教」。私達の仏法は、人生の途上におけるさまざまな困難や課題に対して、ただ事実を受け入れ、諦めることを説く「現実追従の宗教」でも、現実から目を背ける「現実逃避の宗教」でもありません。
4月07日
第40回「SGIの日」記念提言を読んで(広島経済大学上田みどり教授)今回の提言で最も印象的だったのは、「政治と経済の再人間化」に関する部分です。・・・私自身、教育の一端を担う者として、若者たちが教育を終えて社会に出る時、すぐさま経済競争に巻き込まれてしまうことに、胸の痛みを感じてきました。本来、人間らしく生きるための社会環境が、制度的に精神面を軽んじているのではないか、と悲観的になることもあります。それだけに、「政治と経済の再人間化」を呼びかけた部分で、人間の尊厳に基ずく生き方を論じられている言葉を、重く受け止めました。
4月08日
悲観主義は気分に、楽観主義は意志による。ーアラン
4月11日
目標設定の仕方として、着実に達成できる小さな目標が大切ー『エッセンシャル思考』
4月13日
第40回「SGIの日」記念提言を読んで(北海道大学公共政策大学院石井吉春教授)実際の世界を見ると、わずか世界の人口の13%にすぎないアメリカ、日本、EUに、世界全体のGDP(国内総生産)の約6割が集中し、所得水準も世界平均の4倍から5倍に達している現実があります。これらの国々の人々だけが、食料やエネルギーを豊かに消費しているというのが今の世界実情です。一方で、経済発展の恩恵に浴していない多くの国々では、人口増加が続く中で、食糧とエネルギーの不足などを背景に、動乱やさまざまな混乱が生じています。こうした現実を踏まえると、「政治と経済の再人間化」を図る必要があるとの池田SGI会長の呼びかけには大きな意味があり・・・・・
4月14日
人生に勝利するための信仰 ・”祈りはかなう”と実感した中学時代()・”自他共の幸福”の実現を目指す挑戦()・今いるところこそ使命を果たす舞台()ー『教学随想』玉城武輝副会長
4月18日
「『今さら』と嘆く日々から、『今から』という心に変わりました。」ー名字の言
4月22日
第40回「SGIの日」記念提言を読んで(放送大学鳥取学習センター若良二所長)提言ではまず、人類が今直面している生存の危うさには、政治や経済の劣化が深く関わっており、「命」「人権」「尊厳」など、人が人として存在するための根源的な土台が次第に脅かされ、危うくなりつつあることが述べられています。・・・・「政治と経済の再人間化」は、・・これは、社会システムとして劣化しつつある政治や経済の再生には、血が通い、体温にも似た温もりある「心」が必要であることを暗示するものです。・・また、「差異を超えた友情の拡大」を呼びかけられている箇所からは、”世界平和は友情の積み重ねによって支えられている”との池田会長の確固たる信念が伝わってきました。・・・・・
4月26日
目の前の「一人」を離れて「世界」の平和もない。自分一人では何も変わらないという無力感がはびこる中、私達が挑む「人間革命」は、「一人」の可能性を最大限に開化させ、地域と世界を変えていこうとする実践の哲学である。ー名字の言
5月01日
創造的な人には危機こそ運命からの贈り物ーツバイク
5月02日
仕事ができる人は自分の失敗をみつめられる人ー坂口孝則(経営コンサルタント)
5月14日
技術の進歩は、生活を「便利」にはするが、人間自身を「成長」させるわけではない。「人間革命」の哲学を悟り、実践する運動の意義はますます大きい。ー名字の言
5月16日
「世界への責任感」に立つ「新しい人間」が必要です(ドイツの教育学者・哲学者デルボラフ博士)「何らかの『精神的変革』が必要だということは明らかです。自然界も含めた世界全体への『責任感』と、自分自身をコントロールする『自己制御の力』と。その二つが現代人に必要な『人間性変革のかたち』ではないでしょうか」
5月19日
「革命事業をなすには、どんなことから始めればよろしいのか。それにはまず、自分の心の中からはじめ、自分がこれまでもっていた良くない思想・習慣や性質、野獣性、罪悪性や一切の不仁不義な性質をすべて取り除かなければなりません」(孫文選集 第2巻)
5月23日
「苦難こそ人生の宝(現実に挑む中に真の幸福が)」困難に直面した時、原因を環境や周囲に求めたり、”今とは違う場所にいけば幸福になれる”という考え方を持ったりするのは仏法ではない。今いる場所を幸福の楽土へと変えていくために、歯を食いしばって唱題に励み、努力を重ねる。その中に真の幸福もあるのだ。
5月24日
信仰者とは「育ち続ける人」でなければならない。(光の言葉・幸福の曲「伸びよ!人材の森となれ」)
5月31日
何かを人に伝えたい時、自分の頭の中だけで、どんなに隙のない、正確な言葉を考え、話しても、理解されなければ意味がない。大事なのは、相手の立場に立ち、相手がどう感じているかにアンテナを張る思いやりだろう。
御書には「人のものををしふると申すは車のおもけれども油をりてまわり・ふねを水にうかべてゆきやすきようにをしへ候なり」(P1574)と。油も差さずに重い車輪に回せば壊れてしまい、重い船を無理に引きずれば傷ついてしまう。人にものを教える時も、同じように気を配らなねばならない。
「慈愛から知恵は生まれる」と池田名誉会長は語る。相手の事を思った分だけ、言葉は研ぎ澄まされる。言葉を磨くには、まず心を磨くことである。(名字の言)
6月01日
なすべきことは多い。ゆえに直ちに行えーベートーベン
6月02日
仏法は、究極的な生命の本質を見極め、無常の現象を包み込む「常住不変の法」に基づく。「大我」に立脚した生き方とは、「小我」への執着を打ち破り、「常住不変の法」と一体の確固たる主体性と生命力で、無常の現象に紛動されず、我が生活を正しく方向づけていくことにほかならない。(名誉会長の指針から)
6月06日
時代を動かすものは人格である。-ワイルド
吉田松陰の著作の大半は、松下村塾の塾生らに送った手紙(書簡)や日記などで、いわゆる論文の類いはごくわずか。その理由を思想史家の藤田省三氏が「松陰には主著はなく、彼の短い生涯そのものが彼の唯一の主著なのだ」。常に実行第一で、弟子を、出会った人々を感化し続けた、松陰の人生を物語っている。
6月10日
「仏になるみちは善知識にはすぎず」
発心の理由「うまくいえませんが、僕のことを”真剣に祈ってくれている”と感じたのです」。言葉の奥の”真心”は、確かに届いていたのだ。
中国の五大小説に数えられる『紅楼夢』の新訳を完成させた井波陵一氏「どの部分の翻訳にも難行苦行が強いられましたが、会話の持つ重層的なニュアンス(真心、下心、嫉妬心、猜疑心のど)が、訳語の中になるべく込められるように努力したつもりです。
6月11日
人生の満足は偉大な建設的事業から得られるーラッセル
6月16日
『新・人間革命(5597)革心四十』
「覚悟社」の結成にあたって、周恩来が起草したのが「覚悟社宣言」である。そこには、「革心」と「革新」の精神を根本にして、運動を進めていくことが述べられている。
社会の「革新」のためには「革心」すなわち、心を革めることが不可欠であるーそのとらえ方に、若き周恩来の慧眼がある。・・
社会改革がなされ、いかに優れた制度をつくり上げたとしても、それを運用していくのは人間である。・・
自身を見つめ、正すこと、すなわち「革心」なくしては、真の社会改革もない。
6月16日
『名字の言』
「貧乏、ということは、気位が高い人間のことだと思いこんでいた」。作家の石牟礼道子さんが、『父』の中で書いていた。石牟礼さんのお父さんは石工で、学校には小学校4年までしか行かなかったという。
・・「わたしは極貧の中で育ったが、いじけるということは無かった。人間的プライドを、無学な父から教わったように思う」。
6月20日
若い時代に大切なものは自分の心を信じることー恩師
6月21日
生きるとは未知の世界へ踏み込んでいく事ーメキシコ詩人
6月22日
「偉大な人間だから偉大な仕事を成し遂げられるのではない。偉大な目的を目指すから、人間は偉大になれる。」
「幸福を創造する力」
第一「幸福を創造する力は、人間生命への信頼から湧き出ずる。」
第二「幸福を創造する力は、他者との共生・連帯によって輝き光る」
第三「幸福を創造する力と、平和な未来を創造する力は一体不二である」
6月24日
新・人間革命(革心十七)
彼女(周恩来夫人)には、自身の闘争を先延ばしにして、”状況が好転したら、何かしよう”という発想はなかった。「今」を全力で戦い抜いた。いつか、ではない。常に今の自分に何ができるかを問い、なすべき事柄を見つけ、それをわが使命と決めて、果たし抜いていくのだ。
6月26日
「不安」や「諦め」を「希望」と「勇気」に!!友の一念を変えるのは大生命力の励ましだ。
6月26日
一人に可能なことは万人に可能ーガンジー
6月30日
75年前の6月、戦時下に『学生に与う』(河合栄治郎)が出版された。非合理・反知性の軍国主義に染まりゆく世相の中で、軍部に立ち向かった。河合は、学問、教育の目的を「人格の陶冶」と位置づけ、「人格」を成長させる学生生活の在り方の一つとして「師弟」を説いた。「弟子はあくまで誠実を持ち続け、最後まで師の跡を追う愛着と執拗さがならない」と。
過去のメモ